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平成20年度 かりゆし芸能公演
平成20年8月22日(金)    第15回(通算729回)
りゅうぶ  かなのかい
琉舞  かなの会
うざがく・うかんしんまい・かなまい
~ 御座楽・御冠船舞・かな舞 ~

琉球舞踊 かなの会の公演は、大盛況のうちに終了いたしました。
ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。

出演者のひと言!コメント (別のミニページ)
監修と地謡会の活動歴 (ページ末尾)
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演    目
1   御座楽( うざがく)  
[演  奏] 首里王府御座楽保存会
[ 謡 ] 大城成子
かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 御座楽かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 御座楽
『太平歌(たいへいか)』『採茶(さいちゃー)』『紗忩外(しゃそうがい)』を演奏します。琉球王国時代、首里王府儀式や冊封使歓待儀式などで演奏されていた室内音楽を『御座楽(明清楽)』と呼びます。
『首里王府御座楽保存会』は御座楽を復元、保存、継承発展させると同時に、中国音楽を広く研究し、当時の楽士の気風、精神性を継承していくことを目的として2008年1月1日に発足しました。
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2   弥勒ウンケー( みるく うんけー)  
(ミルク神)呉屋正和  (ミルク童)神里留都  大城玲織奈
(雌獅子)知念広海  玉城裕也  (雄獅子)神谷尚希  神谷祐貴
かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 御座楽
祭りの日、村人の前に来訪神ミルクが出現する様子を表現します。首里では、来訪神ミルクは、中国から伝来したと言われています。
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3   福徳寿( ふくとくじゅ)  
[ 作舞 ] 髙嶺美和子 (初演 2005年)
[踊り手] 髙嶺美和子  大城愛歌
かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 福徳寿
お神楽鈴を鳴らし、大地を踏みならして場を清めると共に、鈴を稲穂に例え、五穀豊穣への感謝と予祝を表現し、手に持った扇で更なる『福』を招くという、祝儀舞踊としての振付です。
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4   花索舞( かさくまい)   ※ 1719年の御冠船踊を復元 初演2006年
[復  元] 髙嶺久枝
[ 踊り手 ] 豊見本美重子  張本直子、他2吊
かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 花索舞
金扇面(きんせんめん)に花をあしらった笠をかぶり、糸に貫いた5色の花を持って、花の心をメッセージに歓待の舞として踊ります。1791年に冊封使として琉球を訪れた徐葆光(じょほこう)著『中山伝信録』の記述をもとに、冊封使歓待の宴である『第3宴 中秋宴』を、287年ぶりに復元した舞です。
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5   上り口説( ぬぶいくどぅち)  古典二才踊り
[踊り手] 神里涼子  上田 早香、他1吊
かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 上り口説
大和風芸能に空手をとり入れた勇壮活発な二才踊りです。薩摩への出立の時、首里観音堂を出て薩摩山川港までの道中の様子や旅の胸中を、口説に折り込んで振り付けたものです。歌詞には、懐かしい風物が詠み込まれており、旅路の進行が臨場感をもって浮かびます。
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6  ( やなじ)  古典女踊りああ歌詞・対訳
[踊り手] 宮城寿乃  砂川江梨子
かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 柳かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 柳
柳節は『柳は緑、花は紅、梅はその香りで貴ばれるように、人にとっては心、情けが一番大切である』と歌われる、物事の本質を説く教訓歌です。柳や花、梅の小枝を小道具として使った写実的な表現が特徴です。
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7   かなよう  女雑踊り
[踊り手] 宮城伸子
かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 かなよう
『加那ヨー節』と『泊高橋』で構成された南国らしいおおらかで軽快な踊りです。『かなよう』とは『愛しい人よ』という意味です。相思相愛の男女が愛する想いを歌や踊りに託して伝え合う情景を表現します。交わされる花染手巾(はなずみ てぃーさーじ)とミンサー帯はそれぞれの愛情の象徴です。
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8   鳩間節(はとまぶし)  男雑踊り
[踊り手] 髙嶺久枝
かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 鳩間節
八重山諸島の鳩間島の美しさを讃え、五穀豊穣を感謝する内容で、村人の喜びを軽快な曲に乗せてきびきびとした活発な手踊りで表現します。所作には、空手やかっぽれの動きが取り入れられています。
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9   桿舞( かんまい)   ※ 1719年の御冠船踊を復元 初演2006年
[想定復元] 髙嶺久枝
[踊り手] 髙嶺美和子  大城愛歌
かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 桿舞
『第3宴 中秋宴』を花鼓舞(はなこまい)として復元した舞です。軽快な足さばきで、肩から提げた太鼓を2本の棒で打ち鳴らします。棒の先にあしらった 赤、黄、白、黒、青 の5色の布は、琉球王国の中国に対する忠義と歓待の気持ちの象徴です。
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10   しょんだう(しゅんどう)  御後段踊(うぐだん うどぅい)
[踊り手] (美女)宇地原幸子  上田早香
[踊り手] (醜女)豊見本美重子  宮城伸子
かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 しょんだうかりゆし芸能公演 琉舞かなの会 しょんだう
美女二人と醜女二人の四人で踊ります。優雅に踊る美女と、おどけて悪態をつきながらも明るくユーモラスに踊る誠実な醜女との対比が見所です。見た目の美しさより縁が大切だという教訓が込められています。
古典舞踊の中では、唯一仮面を使う演目で、御冠船踊では最後に踊られたので『御後段踊』とも呼ばれました。
衣装は髙嶺久枝が1830年代の『絵巻舞楽図』より復元しました。
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11   高平良万歳( たかでーらまんざい)  古典二才踊りああ歌詞・対訳
[踊り手] 髙嶺久枝
かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 高平良万歳
琉球の国劇 組踊「万歳敵討(まんざい てぃちうち)《の一場面から独立した二才踊りで、最高の技量が要求されます。親の仇を討つため、万歳姿に身をやつした道行きの場。旅芸人の京太郎(ちょんだらー)に扮して、獅子頭を扱う場。猫やねずみの動きをまねて逃げ惑う敵を追い詰めて、空手風に踊る場。敵の高平良御鎖(たかでーらうざし)を追い討ち、目的を見事に果たす場の四段を劇的に構成したものです。
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12   京太郎万歳踊(ちょんだらー まんざいうどぅい)  
[作  舞] 髙嶺久枝  (初演 2006年)
[踊り手] 宮城寿乃 砂川江梨子
かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 京太郎万歳踊かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 京太郎万歳踊
京太郎(ちょんだらー)は京都から渡ってきた旅芸人だとされています。京太郎芸能には『門付け芸』と『念仏芸』がありますが、本演目は赤白の祝儀色を用いて門付け芸とし、『鳥刺し竿舞(とりさしさお まい)』を加えて振り付けました。
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13   毬舞(まりまい)   ※ 1719年の御冠船踊を復元 初演2006年
[踊り手] (舞 手)髙嶺美和子  張本直子
[踊り手] (雌獅子)南城市佐敷津波古獅子蹴跳(舞)保存会 (会長:瀬底正樹)
[踊り手] (雌獅子) 〔前役〕知念広海  〔後役〕玉城裕也
[踊り手] (雄獅子)八重瀬町志多伯獅子舞・棒術保存会(会長:神谷盛幸)
[踊り手] (雄獅子) 〔前役〕神谷尚希  〔後役〕神谷祐貴
かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 毬舞かりゆし芸能公演 琉舞かなの会 毬舞
『中山伝信録』の中の『中山王府中秋宴図』の挿絵に示された『毬舞』の図をヒントに、獅子舞研究家の瀬底正樹氏と共に歴史書の読解、フィールドワーク等を通して研究し、復元した舞です。二人の舞手(文殊菩薩の化身)が雌雄の獅子を山から繰(わく)り出し、戯れながら獅子の上に乗り去って行く、という物語性を持たせ、文殊菩薩騎獅像を表現します。
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地謡歌・三線 宮城克年(野村流古典音楽保存会 師範)  金城勉(同 師範)
泉川寛(同 教師)
喜屋武初江(琉球箏曲保存会 師範)
粟国京子(琉球箏曲保存会 教師)  尾本美智子
仲田治巳(野村流古典音楽保存会 師範)
太鼓 石嶺哲(光史流太鼓保存会 教師)
首里王府
御座楽保存会
哨吶(ツォーナ)   阿波連本勇
二胡(にこ)  胡城泰
中三弦(ちゅうさんげん)  宮城克年
古筝(こそう)  喜屋武初江
揚琴(ヤンチン)金城峰子
月琴(げっきん)  古賀床
長線(ちょうせん)  前川尚也
琵琶(びわ)  宮国春一
  仲田治巳
鼓・銅鑼(クー・トンラ)  賀数さやか
三金(サンチン)  石嶺哲
新心(スィンシン)粟国京子
龍音(ロンイン)  尾本美智子
両班(リャンハン)  小宮礼子
大三弦(だいさんげん)  岡田和彦
  大城成子

監修 髙嶺久枝(琉舞かなの会 会主)
舞踊指導 宮城伸子  宇地原幸子  豊見本美重子(琉舞かなの会 準師範)
髙嶺美和子(琉舞かなの会 教師)
ミルク獅子舞
指導
瀬底正樹(南城市佐敷津波古獅子蹴跳(舞)保存会 会長)
地謡指導 仲村善信(野村流古典音楽保存会 師範)
胡城泰(首里王府御座楽保存会 会長)

アナウンス 崎山律子
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会の活動歴
1982年 ・髙嶺久枝練場 開設
1984年 ・第1回 髙嶺久枝の会
1988年 ・第1回 髙嶺久枝練場 踊りの会
京都同志社高等学校 沖縄研修団 琉舞鑑賞会(2008年まで21回)
1991年 ・広島ノートルダム清心高等学校 沖縄研修団 琉舞鑑賞会(2008年まで18回)
第7回 琉球放送創作芸術祭『奨励賞』受賞 (風なおり)
1992年 ・第8回 琉球放送創作芸術祭『奨励賞』受賞 (アッチャメー)
1996年 ・沖縄県女性総合センター『てぃるる』にて講演と演舞
   『琉舞を通して見えてくるもの 聞こえてくるもの』
・『歴史を拓くはじめての家』招待 琉舞鑑賞会(長野県・高知県・徳島県・石川県・山梨県など各県)
1997年 ・リトアニア芸術劇場 芸術監督招待『琉球芸能の夕べ』(リトアニア)
1998年 ・『琉舞 かなの会』発足記念公演(那覇市民会館大ホール)
・第11回 北海道アイヌ民族文化祭招待 琉舞鑑賞会(北海道)
2001年 ・仙台市市民文化事業団/仙台放送主催 沖縄伝統芸能招聘(宮城県)
2002年 ・沖縄県の本土復帰30周年記念 慰霊/平和の祈り法要(沖縄平和祈念堂)
2003年 ・第48回 共生哲学 京都フォーラム 発表と演舞『繰り返しがえし』(京都府)
・大正大学招聘『声明と琉舞 ~ほとけを讃える夕べ~ 』(東京都)
2004年 ・琉球舞踊 髙嶺久枝(4月8日/京都府法然院、9日/東京都)
・『世界平和と祈りのつどい』招待(祈りの舞)(富士山 朝霧高原)
2005年 ・第7回『猿田彦大神と未来の精神文化』研究/表現助成1席にて捧紊(三重県)
2006年 ・文化庁/国立劇場おきなわ主催 『日韓民俗芸能交流講演・済州道公演』(韓国 済州道)
・『冊封使 徐葆光が見た中秋宴『御冠船毬舞』復活』公演(南城市シュガーホール)
2008年 ・琉/中/台同胞芸能大競演(南城市シュガーホール)
チケット案内
 ・チケットぴあ  710-630
 ・ローソンチケット  87777
 ・割引情報
 ・メール予約

かりゆしスケジュール
4月
11 柳清本流 末乃会
18 宮城流 朱之会/朱須賀子之会
25 島袋流 千尋会


5月
2 柳清本流 紋園乃会
9 お休み
16 渡嘉敷流 あけぼの乃会
23 玉城流 円の會
30 お休み


6月
6 お休み
13 玉城流 喜紊の会
20 玉城流 煌扇会
27 玉城流 敏風会


7月
4 八重山伝統舞踊勤王流 トキの会
11 琉舞 寿乃会
18 お休み
25 安座間本流 澄之会


8月
1 沖縄伝統舞踊保存会
8 八重山舞踊勤王流 祥吉乃会
15 お休み
22 琉舞 かなの会
29 島袋本流 紫の会


9月
5 宮城流 豊舞会
12 琉球舞踊 太圭流
19 美和の会
26 お休み


10月
3 宗家 眞境吊本流 眞薫会
10 玉城流 華豊の会
17 玉城流 てだ・いずみ会
24 真南風流 清ら会
31 柳清本流 柳清会


11月
7 玉城流 扇寿会
14 玉城流 七扇会
21 玉城流 翠扇会
28 琉舞 藤の会


12月
5 舞踊集団 花やから
12 貞扇流 さやは会
19 松含流
26 柳清本流 柳ノ会


2009年 1月
2 お休み
9 乙女椿
16 玉城流 翔節会
23 真境吊本流
30 真踊流


2月
6 琉舞 にぬふぁぬ会
13 真南風流 真紀の会
20 宮城本流 鳳乃会
27 玉城流 玉扇会


3月
6 第155回 沖縄県民劇場
7 同上


平成20年8月22日(金)
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