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平成20年度 かりゆし芸能公演
平成20年5月2日(金)    第4回(通算718回)
りゅうせいほんりゅう  あやぞののかい
柳清本流 紋園乃会

( あおば わかばに うどぅい はな あしび )
〜 青葉 若葉に踊い花遊び 〜

柳清本流 紋園乃会の公演は、盛況のうちに終了いたしました。
ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。

写真と解説でお楽しみください。
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演    目
1   かぎやで風(かじゃでぃふう)  古典・祝儀舞踊
[踊り手] (男)仲村光子   金城和男、他1名
[踊り手] (女)新川時子   小嶺敏志子、他1名
かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 かぎやで風
『今日の嬉しさは、何にたとえることができよか』と、祝宴の座開きに踊られます。王朝時代には、長寿・富・子孫繁栄を込めた老人踊りとして国王の前で演じられました。日本の脇能、「高砂」の影響を受けています。
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2   前の浜めーぬはま)  古典二歳踊り
[踊り手] 親川あやの   佐久川洋子、他5名
かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 前の浜
前の浜(めーぬはま)は、那覇港北岸にあって対岸の垣花を行き来する渡し船の発着場でした。飛び交う千鳥や渡し船の風情が美しく、風光明媚な場所として知られていました。踊りは、空手の基礎を取り入れた二歳踊りで、祝儀舞踊として振付けられたものです。
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3   稲真積いにぃまづぃん)  古典女踊り
[踊り手] 宮平好枝   奥浜美津子、他1名
かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 稲まづぃん
稲真積(いにぃ まづぃん)とは、収穫した稲束を積み上げた様子を言います。今年の稲は、豊作で蔵に積み余しています。蔵からあふれた稲は、塚のように真積にしましょう。と、五穀豊穣を願う気持ちを良く表現した踊りです。右手には稲穂を持ち、豊かな実りの様子を「稲真積節」と「早作田節(はいつぃくてんぶし)」で踊ります。
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4   獅子舞ししまい)  創作舞踊
[振  付] 家元 故・比嘉清子
[踊り手] 豊川智恵子   親川あやの、他4名
かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 獅子舞
守り神の象徴とされる獅子は、座を清め邪気を払い幸福を招くと言われており、手に獅子頭を持ち、踊ります。「獅子舞」は、祝いの座で踊られる勇壮活発な二歳踊りです。
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5   花風はなふう)  雑踊り
[踊り手] 神田采愛子
かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 花風
那覇の三重城(みーぐしく)の丘で、愛しい人の船出を、人目を忍び見送る遊女の様子を踊りにしたものです。前段の「花風節」では、花染手巾(はなずみ てぃさーじ)をそっと振り、愛しい人の船影を追います。後段の「述懐節(しゅっくぇーぶし)」では、愛しい人の帰りを待ちわびる、女性の切ない想いを表現します。
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6   高平良万歳たかでーらまんざい)  古典二歳踊り
[踊り手] 金城和男   金城節子
かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 高平良万歳
組踊「万歳敵打(まんざい てぃちうち)」の一場面から独立した踊りです。親の仇を討つため、万歳姿に身をやつした道行の場面。旅芸人の京太郎(ちょんだらー)に扮して、獅子頭を扱う場面。猫やねずみの動きをまねて逃げ惑う敵を追い詰めて空手風に踊る場面。敵の高平良御鎖(たかでーら うざし)を追い討ち、目的を見事に果たす場面。を、四段で劇的に構成した内容です。気迫のこもるきびきびとした二歳踊りの美しい動きをご覧下さい。
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7   みやらび創作舞踊
[振  付] 家元 故・比嘉清子
[踊り手] 宮平好枝
  
かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 みやらび
初夏のさわやかな風、新緑の美しく輝く野辺で遊ぶ美童(みやらび)の楽しげな情景を表現します。「夏姿」と「月夜の恋」の二曲構成です。歌詞は、二曲とも故・比嘉清子師の作詞によるものです。
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8   仲里節なかざとぶし)  雑踊り
[踊り手] (男)高良藤子   (女)大城みなみ
かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 仲里節
明治以降の芝居座で創作された作品で、演技をしながら踊ります。『聞けば仲里は、花の島だということです。花が咲き出したら、私に一枝ください』という歌意に合わせて、相思相愛の男女の恋を表現します。
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9   朝凪あさなぎ)  創作舞踊
[踊り手] 親川あやの  新里麻弥、他2名
かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 朝凪かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 朝凪
「凪」とは風がないことをいいます。波の立たない「凪」の心を持っていれば、人々の心は打ち解け、島の繁栄にもつながるという教訓の意味が込められた、自然・人生の賛歌です。若者の心意気を沖縄の伝統的な武道、「空手」の型を織りまぜて勇壮に表現します。
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10   武の舞ぶのまい)  
[踊り手] 松田静子   宮平好枝
かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 武の舞
沖縄の伝統的な武道である「空手」の型を舞踊化した作品です。前半は手踊りに加えて、空手、エーク(櫂=かい)を扱う古武術で構成し、後半は海に生きる男達の日々の生活の喜びと心意気を表現します。
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11   本部大漁もとぶたいりょう)  創作舞踊
[踊り手] 友寄千恵子   渡久地由希子、他1名
かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 本部大漁
沖縄県は北部の本部半島にある、海の幸、山の幸に恵まれた本部町を題材に作られた踊りです。カツオ漁で名高いこの町では、今日も男達が勇ましく漁に繰り出します。そんな本部町の海人(うみんちゅ)達の勇壮はつらつな出漁の様子を力強く表現します。
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12   金細工かんじぇーくー)  雑踊り
[踊り手] (真牛=もーさー)新川時子   (加那兄=かなーふぃー)仲村光子
[踊り手] (阿母=あんまー)小嶺敏志子
かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 金細工
金細工とは、かんざし等を作る細工職人のことを言います。那覇の辻(つぃじ=遊郭)を舞台に、細工職人で道楽者の加那兄が、遊郭の女、真牛を一ヶ月も連れ歩き、そのあげく揚げ代(遊女などと遊ぶための代金)も工面できず、那覇の泊高橋から身を投げようとします。これを見かねた真牛は、加那兄の面目を施すため、蓄えていたお金を惜しげもなくはたき、抱え親である遊郭のアンマーに揚げ代を払い、加那兄の面目を施します。三人で踊る舞踊劇です。
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13   加那ヨー天川かなよーあまかー)  雑踊り
[踊り手] (男)豊川智恵子   (女)上地春奈
かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 加那ヨー天川かりゆし芸能公演 柳清本流 紋園乃会 加那ヨー天川
相思相愛の若い男女を明るく楽しく表現した打組踊です。「加那ヨー節」では、二人が愛のあかしとして花染手巾(はなずみ てぃさーじ)と紫の帯を交換します。「島尻天川節(しまじり あまかーぶし)」では、水辺で髪を洗う女性に男性が柄杓で水をかけるなど、大らかで明るい表現があり、仲睦まじく戯れる仕草が印象的です。
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地謡歌・三線 銘苅盛隆   城間盛秋   新垣和則   古波蔵正信(野村流音楽協会)
安慶名久美子(琉球箏曲興陽会)
崎原盛勇(笹の会)
太鼓 宇座嘉憲(徳八流太鼓保存会)
監修 比嘉文子(柳清本流紋園乃会 家元)
舞踊指導 比嘉文子(柳清本流紋園乃会 家元)
地謡指導 銘苅盛隆(野村流音楽協会 師範)
アナウンス 比嘉一恵(柳清本流柳清会 教師)
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会の活動歴
1993年 ・柳清本流紋園乃会 比嘉文子琉舞研究所開設20周年記念公演「宴に舞う」
1994年 ・文化振興基金造成 琉球舞踊特別公演「華の舞」
1995年 ・柳清本流紋園乃会 比嘉文子琉舞研究所 免許披露公演「華への翔き」
1996年 ・柳清本流紋園乃会 比嘉文子琉舞研究所発表会 公演「踊てぃ遊ば」
・「食パラダイス岩手96」琉舞公演
1998年 ・「沖縄の物産と観光展」琉舞公演(台中市 広産百貨店)
・浦添市−中国泉州市 友好とし結成10周年 記念公演
1999年 ・柳清本流保存会 琉球舞踊チャリティー ハワイ公演(マウイ・ホノルル)
・赤い羽根共同募金 芸能チャリティー 公演
2000年 ・野村流音楽協会 創立75周年記念公演
・柳清本流紋園乃会 比嘉文子 芸歴50周年記念公演「ななとみに踊ら」
2001年 ・日本、マレーシア友好文化芸術祭 参加出演
・ハワイ沖縄県人会50周年記念式典 参加出演
2002年 ・かりゆし芸能公演「復帰30周年記念特別公演」出演
2004年 ・野村流音楽協会ブラジル支部50周年記念公演並びにアルゼンチン公演 参加
2005年 ・柳清本流 創設者 比嘉清子13回忌追善公演
・比嘉文子 芸道55周年記念「華の御座」公演
2004年 ・沖縄県かりゆし芸能公演 初出演
2005年 ・「CD 沖縄のうた」全国一斉発売
2006年 ・法務大臣賞 受賞
│ページ上 │県立郷土劇場 │沖縄芝居萌葱の会│
チケット案内
 ・チケットぴあ  710-630
 ・ローソンチケット  87777
 ・割引情報
 ・メール予約

かりゆしスケジュール
4月
11 柳清本流 末乃会
18 宮城流 朱之会/朱須賀子之会
25 島袋流 千尋会


5月
2 柳清本流 紋園乃会
9 お休み
16 渡嘉敷流 あけぼの乃会
23 玉城流 円の會
30 お休み


6月
6 お休み
13 玉城流 喜納の会
20 玉城流 煌扇会
27 玉城流 敏風会


7月
4 八重山伝統舞踊勤王流 トキの会
11 琉舞 寿乃会
18 お休み
25 安座間本流 澄之会


8月
1 沖縄伝統舞踊保存会
8 八重山舞踊勤王流 祥吉乃会
15 お休み
22 琉舞 かなの会
29 島袋本流 紫の会


9月
5 宮城流 豊舞会
12 琉球舞踊 太圭流
19 美和の会
26 お休み


10月
3 宗家 眞境名本流 眞薫会
10 玉城流 華豊の会
17 玉城流 てだ・いずみ会
24 真南風流 清ら会
31 柳清本流 柳清会


11月
7 玉城流 扇寿会
14 玉城流 七扇会
21 玉城流 翠扇会
28 琉舞 藤の会


12月
5 舞踊集団 花やから
12 貞扇流 さやは会
19 松含流
26 柳清本流 柳ノ会


2009年 1月
2 お休み
9 乙女椿
16 玉城流 翔節会
23 真境名本流
30 真踊流


2月
6 琉舞 にぬふぁぬ会
13 真南風流 真紀の会
20 宮城本流 鳳乃会
27 玉城流 玉扇会


3月
6 第155回 沖縄県民劇場
7 同上


平成20年5月2日(金)
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