沖縄県立郷土劇場 平成19年度かりゆし芸能公演(琉球舞踊)の詳細 主催:沖縄県・ピーアールプロモーション沖縄LLP
平成20年2月15日(金)公演
平成19年度 第41回(通算710回)
まじきなほんりゅう
真境名本流
〜 如月に舞う 〜

公演は、盛況のうちに終了しました。
ご来館くださいました皆さま、誠にありがとうございました。

写真と解説でお楽しみください。
・地謡名簿/会の活動歴
公演プログラム
1 四つ竹(ゆつぃだき)/古典・祝儀舞踊
[踊り手] 真境名千代子、真境名あき、他6名
真境名本流 四つ竹
南国沖縄の象徴である赤い花と青い海をあしらった花笠をかぶり、華やかな紅型(びんがた)衣装を身に着けて、二枚の赤い竹片からなる四つ竹を両手に持ち、カチカチと鳴らしながら、晴れやかな席で踊る喜びを表現します。
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2 上り口説(ぬぶいくどぅち)/古典二歳踊り
[踊り手] 永山千夏、金城千尋、他3名
真境名本流 上り口説
二歳踊りの代表的なもので、大和風芸能に空手を取り入れた勇壮活発な踊りです。薩摩(さつま)への出立の時、首里の観音堂を出て、薩摩山川港までの道中の様子や旅の胸中を口説に折り込んで振付けたものです。歌詞には、懐かしい風物が詠み込まれており、旅路の進行が臨場感をもって浮かびます。
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3 貫花(ぬちばな)/雑踊り
[踊り手] 永田加奈子、仲地理紗、他3名
真境名本流 貫花
「春の野に連れ立って、花を拾って遊びましょう。集めた花を糸で貫(ぬ)いて、きれいな花輪を作りましょう」と歌われます。赤は、乙女の熱い恋心を。白は、純真さを表します。前半は、桜の花びらを貫いて作った花輪(貫花)を両手で持ったり、片手にかざしたりして踊ります。後半は、四つ竹を軽快に打ち鳴らして、乙女のはずむような恋心をさわやかに表現します。
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4 稲まづん(いにぃまづぃん)/古典女踊り
[踊り手] 真境名千代子
真境名本流 稲真積
稲真積とは、収穫した稲束を積み上げた様子を言います。今年の稲は、豊作で蔵に積み余しています。蔵からあふれた稲は、塚のように真積にしましょう。と、五穀豊穣を願う気持ちを良く表現した踊りです。右手には稲穂を持ち、豊かな実りの様子を「稲真積節」と「早作田節(はい つぃくてん ぶし)」で踊ります。
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5 麾(ぜい)/古典二歳踊り
[踊り手] 平みずき、比嘉裕香、他4名
真境名本流 麾
麾は、本来は、軍勢の指揮を取り合図を送るための采配用具ですが、琉球舞踊では太平の世を寿ぐ、おめでたい小道具として用いられます。踊りの、前半では空手の型を基礎にしての手踊り。後段では、麾を打ち振り緊張感あふれる足さばきで勇壮活発に踊ります。
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6 松竹梅鶴亀(しょうちくばいつるかめ)/雑踊り
[振  付] 真境名由苗
[踊り手] (松)仲地理紗、永山千夏  (竹)永田加奈子、玉城有梨花
[踊り手] (梅)松田幸乃  (鶴)屋宜優菜  (亀)太田佳奈
真境名本流 松竹梅鶴亀
松は、たくましい生命力。竹は、心情の素直さ。梅は、高貴な美しさ。鶴亀は、長寿。人間の理想を表した祝儀舞踊です。それぞれが役柄の型を頭にかぶり、扇子を持ち、総舞踊で見せるポーズは、歌舞伎の影響を受けています。舞踊の構成といい、鮮やかな色彩の組合わせといい、舞台を飾るにふさわしい華やかな踊りです。
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7 むんじゅる/雑踊り
[踊り手] 玉城洋子、読谷山洋子
真境名本流 むんじゅる
粟国島の伝説と民謡に取材して、明治時代から創作された踊です。むんじゅるとは麦わらの芯で作った平笠のことで、これを愛しい人から贈られたムラの娘の恋心を表現します。「早作田節(はい つぃくてん ぶし)」、「むんじゅる節」、「揚芋の葉節(あぎんむ ぬ ふぁ ぶし)」、「月の夜節(つぃち ぬ ゆ ぶし)」の四曲で構成され、むんじゅるに恋心を託してさわやかに踊ります。
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8 仲里節(なかざとぶし)/雑踊り
[振  付] 真境名由康
[踊り手] (男)真境名律弘  (女)真境名秀子
真境名本流 仲里節
明治以降の芝居座で創作された作品で、演技をしながら踊ります。『聞けば仲里は、花の島だということです。花が咲き出したら、私に一枝ください』という歌意に合わせて、相思相愛の男女の恋を表現します。
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9 高平良万歳(たかでーらまんざい)/古典二歳踊り
[踊り手] 真境名あき、松田幸乃
真境名本流 高平良万歳
組踊「万歳敵討(まんざい  てぃちうち)」の一場面から独立した踊りです。親の仇を討つため、万歳姿に身をやつした道行きの場面。旅芸人の京太郎(ちょんだらー)に扮し、獅子頭と馬頭を扱う場面。猫やねずみの動きをまねて逃げ惑う敵を追い詰め、空手風に踊る場面。敵の高平良御鎖(たかでーら うざし)を追い討ち、目的を見事に果たす場面。を、四段構成で劇的に構成した内容です。気迫のこもるきびきびとした二歳踊りの美しい動きをご覧下さい。
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10 夕千鳥(ゆうちどり)/創作舞踊
[踊り手] (男)比嘉裕香、仲村圭央、山崎啓貴
[踊り手] (女)平みずき、佐久本愛里、比嘉香苗
真境名本流 ゆうちどり
男女による打組踊りです。夕暮れ時に、人目を忍んで会う男女の情愛を表現したもので、男女とも「コーガーキー(頬かむり)」をして登場します。「浜千鳥」と「島尻千鳥節」の二曲で構成しています。
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11 はりく美童(はりく みやらび)/創作舞踊
[創  作] 真境名由康(昭和30年)
[踊り手] (醜女)真境名迪子、真境名、英美
[踊り手] (美女)太田佳奈、屋宜優菜、他3名
真境名本流 はりく美童真境名本流 はりく美童
面をかぶった踊りを作りたい、という初代家元 真境名由康の強い意欲が生み出した作品です。美女と醜女(しこめ)による打組踊りで、醜女は、半面をかぶって踊ります。美女はかわいらしい中にも艶のある所作を、醜女は激しいながらも滑稽な所作を振り付けています。
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地謡 歌・三線 新垣俊道 仲村逸夫(野村流古典音楽保存会)
喜納吏一(野村流音楽協会)

田島直美(琉球箏曲保存会)
入嵩西諭(安冨祖流絃声会)
胡弓 森田夏子(野村流古典音楽保存会)
太鼓 久志大樹(光史流太鼓保存会)
監修 真境名由苗(真境名本流 二代目家元)
舞踊指導 真境名由苗(真境名本流二代目家元)
地謡指導 比嘉康春(野村流古典音楽保存会)
アナウンス 宮城昭美
・ページのトップ ・公演プログラム
会の活動歴
1952年 ・真境名由康(ゆうこう)舞踊研究所 設立
1955年 ・文部省芸術祭参加 奨励賞受賞
1959年 ・ハワイ琉球音楽の招待で公演
1960年 ・真境名本流家元 創立
1961年 ・由康芸歴60周年芸能祭(沖縄文化協会主催)
1964年 ・真境名本流ハワイ支部 結成
1977年 ・真境名由康90歳記念公演(ハワイ)
1978年 ・真境名由康 顕彰公演
1989年 ・真境名由康 100年記念芸能祭
1992年 ・真境名本流 師匠会「劇場 沖縄ジャンジャン」公演
1993年 ・真境名本流 師匠会「新春を寿ぐ」
1994年 ・真境名由康 13年忌 追善公演「創作の世界」
1997年 ・真境名本流 五人会
1999年 ・真境名本流 ロサンゼルス公演
2004年 ・真境名由康・由苗「創作の世界」
2006年 ・NHK 沖縄の歌と踊り「わたんじゃー舟」
・真境名本流 二人会「能羽」
2007年 ・真境名本流 三人会「あやおり」
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サイト内の目次
 ・かりゆし年間スケジュール
 ・チケット情報(割引有ります!)
 ・沖縄県立郷土劇場のページ
 ・沖縄芝居萌葱の会のページ
かりゆし芸能公演の目次
 ・4/13 渡嘉敷流 あけぼの乃会
 ・4/20 宮城流 朱之会
 ・4/27 島袋流 千尋会
 ・5/4 琉球民謡伝統協会
 ・5/11 琉舞 寿乃会
 ・5/18 玉城流 円の會
 ・5/25 玉城流 冠千会
 ・6/1 柳清本流 柳の会
 ・6/8 玉城流 喜納の会
 ・6/15 玉城流 煌扇会
 ・6/22 玉城流 敏風会
 ・6/29 八重山伝統舞踊勤王流 トキの会
 ・7/6 柳清本流 末乃会
 ・7/13 8/31に変更になりました
 ・7/20 安座間本流
 ・7/27 沖縄伝統舞踊保存会
 ・8/3 伝統組踊保存会
 ・8/10 勤王流 八重山舞踊保存会
 ・8/17 島袋本流 紫の会
 ・8/24 おやすみです
 ・8/31 親泊流 八重の会
 ・9/7 玉城流 玉扇会
 ・9/14 琉舞 道扇会
 ・9/21 美和の会
 ・9/28 秋の特別公演 演劇 1日目
 ・9/29 秋の特別公演 演劇 2日目
 ・10/5 宗家眞境名本流 眞薫会
 ・10/12 玉城流 華豊の会
 ・10/19 玉城流 てだの会
 ・10/26 玉城流 扇寿会
 ・11/2 柳清本流 柳清会
 ・11/9 玉城流 七扇会
 ・11/16 真南風流 美ら会
 ・11/23 玉城流 翠扇会
 ・11/30 琉舞 藤の会
 ・12/7 舞踊集団 花やから
 ・12/14 貞扇本流 貞扇会
 ・12/21 松含流
 ・12/28 おやすみです
 ・1/4 おやすみです
 ・1/11 渡嘉敷流 守藝の會
 ・1/18 乙女椿
 ・1/25 玉城流 翔節会
 ・2/1 宮城流 鳳乃会
 ・2/8 真踊流
 ・2/15 真境名本流
 ・2/22 真南風流 真紀の会
 ・2/29 琉舞 にぬふぁぬ会
 ・3/7 春の特別公演 太圭流 華の会
 ・3/14 春の特別公演 演劇 1日目
 ・3/15 春の特別公演 演劇 2日目
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