沖縄県立郷土劇場 平成19年度かりゆし芸能公演(琉球舞踊)の詳細 主催:沖縄県・ピーアールプロモーション沖縄LLP
平成20年2月8日(金)公演
平成19年度 第40回(通算709回)
しんようりゅう
真踊流
〜 伝統に翔く 〜
大盛況でした。
ご来場の皆様、本当にありがとうございました。
写真でお楽しみください。
・地謡名簿/会の活動歴
公演プログラム
1 花/創作舞踊
振付:(昭和36年)真境名佳子
[踊り手] (梅)翁長律子 知花惠子、他2名
[踊り手] (花)大田文代 金城絵実、他6名
かりゆし 真踊流 花かりゆし 真踊流 花
梅の花を形どった花笠が華やかに舞台に映え、次に貫花を肩にかけた乙女たちが舞台に一段と花やいだ雰囲気を盛り上げる。この踊りは昭和36年琉球政府創立10周年記念の祝賀舞踊として振付けられました。「赤田花風節(あかたはなふうぶし)」「九年母木節(くぬぶんぎぶし)」の曲にのって祝いの踊りにふさわしい賑やかな踊りとなっている。
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2 浜千鳥(はまちどり)/創作舞踊
[踊り手] 瑞慶山和子 佐藤麗子、他2名
かりゆし 真踊流 浜千鳥
故郷を遠く離れ、そこに残した人々を偲ぶ心情や旅愁を、浜辺で群れ遊ぶ千鳥の様子に託して踊ります。大地を軽やかに踏みしめる足使い、帯を使わずに着こなすウシンチーは、庶民の姉子踊りをアレンジしたもので、沖縄独特の着付けです。
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3 前の浜(めーぬはま)/古典二歳踊り
[踊り手] 宮城裕子 嶺井清美
かりゆし 真踊流 前の浜
前の浜は、那覇港北岸にあって対岸の垣花を行き来する渡し舟の発着場でした。飛び交う千鳥や渡し船の風情が美しく、風光明媚な場所として知られていました。踊りは、空手の基礎を取り入れた二歳踊りで、祝儀舞踊として振り付けられたものです。
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4 海のチンボーラー/創作舞踊
[踊り手] 喜納かおり 照屋真弓、他2名
かりゆし 真踊流 海のチンボーラー
「チンボーラー」は、干潟に住む小さな巻貝のことです。その貝を取って遊ぶ若者達の元気な姿を、軽快な曲にのせて表現します。
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5 かせかけ/古典女踊り
[踊り手] 金城洋子 入嵩西道子
かりゆし 真踊流 かせかけ
ときめく思いを糸に込めて美しい布を織り上げ、愛しい人に贈ります。愛しい人のことを想い、こみ上げてくる感情を抑えて丹精込めて糸をつむぎ、ひたすら布を織ります。終わりがないかのように繰り返す作業は、愛しい人への恋しさが増長するばかりでつらい。という、女性の一途さを、機織の作業で表現します。
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6 揚作田(あぎつぃくてん)/古典二歳踊り
[踊り手] 金城絵実 大田文代
かりゆし 真踊流 揚作田
長寿と子孫繁栄の願いを込めた祝儀舞踊で、扇子を持ち踊ります。二葉から生まれた松が、岩をも抱く大木となり、年中緑をたたえた美しさは、人々の憧れであるという、歌意にのせて踊ります。
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7 四つ竹(ゆつぃだき)/古典・祝儀舞踊
[踊り手] 照屋真弓 入嵩西道子、他3名
かりゆし 真踊流 四つ竹
南国沖縄の象徴である赤い花と青い海をあしらった花笠をかぶり、花やかな紅型衣装を身に着けて、二枚の赤い竹片からなる四つ竹を両手に持ち、カチカチ鳴らしながら、晴れやかな席で踊る喜びを表現します。
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8 取納奉行(しゅぬぶじょう)/雑踊り
[踊り手] 翁長律子 知花惠子、他2名
かりゆし 真踊流 取納奉行
各島々の租税の額を決める、琉球王府時代の取納奉行が津堅島にやってきて、村頭に娘を夜伽に出すように言いつけます。選ばれた村一番のカマド小は、晴れ着がないことを理由に渋りますが、村頭と物持ちである根殿内(にーどぅんち)の婆さんが、これをなだめて行かせる。という内容の民謡に振り付けられた踊りです。王府時代の役人の横暴が伺える物語ですが、陰湿な形で語られずに、むしろ滑稽味を帯びた庶民性が表現されています。
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9 高平良万歳(たかでーらまんざい)/古典二歳踊り
[踊り手] 喜納かおり 宮城りつ子
かりゆし 真踊流 高平良万歳
組踊「万歳敵討(まんざいてぃちうち)」の一場面から独立した踊りです。親の仇を討つため、万歳姿に身をやつした道行きの場面。旅芸人の京太郎に扮して、獅子頭と馬頭を扱う場面。猫やねずみの動きをまねて逃げ惑う敵を追い詰めて空手風に踊る場面。敵の高平良御鎖(たかでーら うざし)を追い討ち、目的を見事に果たす場面。を、四段構成で劇的に構成した内容です。気迫のこもるきびきびとした二歳踊りの美しい動きをご覧下さい。
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10 うむい/創作舞踊
振付:(平成元年)真境名佳子
[踊り手] 瑞慶山和子
かりゆし 真踊流 うむい
古きよき時代の沖縄の情緒が感じられる踊りです。戦前の辻遊郭街(つじゆうかくがい)をしずしずと歩むヒーター姿の琉装の女性のしっとりした姿がいまなお忘れられず、これまで温めてきた素材を平成元年に舞踊化したものです。辻は小貞2年(1672年)、摂政(せっしょう) 羽地朝秀によってつくられた遊郭街で、そのあと仲島、渡地(わたんじ)が合併、昭和19年(1944年)の空襲で焼けるまで270年も続きました。踊りは、この情景を感じさせるもので、若い女性なのに落ち着いた雰囲気。しとやかな中にもほのかに漂う香気。独特な手の振りを織り込んで女性らしい風情を随所に見せます。
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11 半胴鼓(ぱーらんくー)/創作舞踊
振付:(昭和33年)真境名佳子[踊り手] 宮城裕子 嶺井清美、他10名
かりゆし 真踊流 パーランクーかりゆし 真踊流 パーランクー
旧暦の7月、沖縄本島や周辺離島の各地で踊られるエイサー。念仏歌を歌い、祖霊の教養を行う盆踊り。それぞれ各地の民謡をとり入れた構成で、今は青年祭り、コンクールなどで踊られ一段と華やかさを増しています。この踊りは、昭和33年に真境名先生がまだ素朴さを残すエイサーにヒントを得て、きびきびした集団舞踊として創作したものです。“パーランクー”と称される小鼓の響きが小気味よく、活気ある撥さばきとともに、統制の取れた躍動感あふれる動きが見る人をひきつけます。
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地謡 歌・三線 比嘉康春 比嘉聰 泉川寛(野村流古典音楽保存会)
赤嶺和子(琉球箏曲保存会)
嘉数世勲(野村流古典音楽保存会)
胡弓 又吉真也(野村流古典音楽保存会)
太鼓 久志大樹(光史流太鼓保存会)
監修 宮城幸子(真踊流佳幸の会 真踊流代表者)
舞踊指導 喜納幸子(真踊流 佳喜の会)
地謡指導 比嘉康春(野村流古典音楽保存会 師範)
アナウンス 宮城昭美
・ページのトップ ・公演プログラム
会の活動歴
1947年 ・真境名佳子 知念忖志喜屋で琉舞研究所設立
1954年 ・玉城盛重追悼芸能祭を催す(世界館)
1956年 ・研究所第1回発表会(〜5回)(那覇劇場)
1968年 ・真踊流琉舞道場創設 第1回免許授与記念公演
1982年 ・真踊流師範・教師の会「真竹会」発足し記念公演を催す
1983年 ・真踊流真境名佳子紫綬褒章受賞記念「よろこびの舞」
1984年 ・日本航空太平洋線開設30周年記念「ハワイ特別公演」
1989年 ・真境名佳子の創作「三十五年の歩み」(那覇市民会館)
1990年 ・熱海MOA美術館能楽堂公演(1992年3月再演)
1991年 ・真境名佳子叙勲祝賀記念公演(那覇市民会館)
1995年 ・玉城盛重翁五十年忌公演「舞心禅道」(那覇市民会館)
2003年 ・真境名佳子八十五歳祝賀公演「順心の舞」(那覇市民会館)
2006年 ・真境名佳子偲ぶ会「伝心の舞」(おきなわ国立劇場)
2007年 ・棚原忠徳偲ぶ会「古典の響き」(てだこ大ホール)
・安冨祖流80周年記念公演(コンベンション劇場)
・沖縄芸能協会創立四十周年記念公演(てだこ大ホール)
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サイト内の目次
 ・かりゆし年間スケジュール
 ・チケット情報(割引有ります!)
 ・沖縄県立郷土劇場のページ
 ・沖縄芝居萌葱の会のページ
かりゆし芸能公演の目次
 ・4/13 渡嘉敷流 あけぼの乃会
 ・4/20 宮城流 朱之会
 ・4/27 島袋流 千尋会
 ・5/4 琉球民謡伝統協会
 ・5/11 琉舞 寿乃会
 ・5/18 玉城流 円の會
 ・5/25 玉城流 冠千会
 ・6/1 柳清本流 柳の会
 ・6/8 玉城流 喜納の会
 ・6/15 玉城流 煌扇会
 ・6/22 玉城流 敏風会
 ・6/29 八重山伝統舞踊勤王流 トキの会
 ・7/6 柳清本流 末乃会
 ・7/13 8/31に変更になりました
 ・7/20 安座間本流
 ・7/27 沖縄伝統舞踊保存会
 ・8/3 伝統組踊保存会
 ・8/10 勤王流 八重山舞踊保存会
 ・8/17 島袋本流 紫の会
 ・8/24 おやすみです
 ・8/31 親泊流 八重の会
 ・9/7 玉城流 玉扇会
 ・9/14 琉舞 道扇会
 ・9/21 美和の会
 ・9/28 秋の特別公演 演劇 1日目
 ・9/29 秋の特別公演 演劇 2日目
 ・10/5 宗家眞境名本流 眞薫会
 ・10/12 玉城流 華豊の会
 ・10/19 玉城流 てだの会
 ・10/26 玉城流 扇寿会
 ・11/2 柳清本流 柳清会
 ・11/9 玉城流 七扇会
 ・11/16 真南風流 美ら会
 ・11/23 玉城流 翠扇会
 ・11/30 琉舞 藤の会
 ・12/7 舞踊集団 花やから
 ・12/14 貞扇本流 貞扇会
 ・12/21 松含流
 ・12/28 おやすみです
 ・1/4 おやすみです
 ・1/11 渡嘉敷流 守藝の會
 ・1/18 乙女椿
 ・1/25 玉城流 翔節会
 ・2/1 宮城流 鳳乃会
 ・2/8 真踊流
 ・2/15 真境名本流
 ・2/22 真南風流 真紀の会
 ・2/29 琉舞 にぬふぁぬ会
 ・3/7 春の特別公演 太圭流 華の会
 ・3/14 春の特別公演 演劇 1日目
 ・3/15 春の特別公演 演劇 2日目
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