沖縄県立郷土劇場 平成19年度かりゆし芸能公演(琉球舞踊)の詳細 主催:沖縄県・ピーアールプロモーション沖縄LLP
平成19年10月26日(金)公演
平成19年度 第27回(通算696回)
たまぐすくりゅう せんじゅかい
玉城流 扇寿会
 ことほ 
〜 寿ぐ 〜
・公演プログラム ・地謡名簿・会の活動歴
コメント
寄せられたアンケートから、コメントの一部をご紹介します。

・「川平節」「磯千鳥」「今帰仁道行」が印象に残った。「川平節」は、表情が良かった。息もピッタリあっていてよかった。所作に女性らしさが出ていた。次回は先生の創作が見たいです。[鹿児島県/男性/30代]

・郷土劇場が取り壊されることは、これまでの長い歴史、経過の上から淋しすぎる。[沖縄県/男性/80代]

・最後にとても盛り上がって、よかったです。楽しく観て沖縄を感じることができました。[福岡県/女性/40代]

・すごく楽しく観ることができました。もっとこんな舞台をたくさんやってほしいです。[沖縄県/女性/10代]

・古典のエレガントさと庶民的な陽気さ、両方見れてよかった。素人なのでやはり分かりやすい作品が好きです。[沖縄県/男性/30代]

・踊りも衣装も、全体が素晴らしかった!!夢のようなひとときでした。沖縄文化にふれる事ができ嬉しかったです。ありがとうございました。[岩手県/女性/50代]
・地謡名簿/会の活動歴
公演プログラム
1 若衆麾(わかしゅぜい)/古典若衆踊り
[踊り手] 東恩納悠 東恩納愛、3名
かりゆし 琉球舞踊 玉城流 扇寿会 若衆麾
「麾」踊りは、青年が踊る二(に)歳(せー)麾と元服前の少年が踊る若衆麾があります。二歳麾はきびきびした振りであるのに対し、若衆麾は、振りがおだやかで一貫しています。色とりどりの布をつけた二本の麾を打ち振り、災厄を祓い、未来への希望をあでやかな振袖姿で表現します。
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2 日傘(ひがさ)/雑踊り
[踊り手] 上門奈津子 照屋あさり、4名
かりゆし 琉球舞踊 玉城流 扇寿会 日傘
沖縄の女性の優しさを、日傘をさして道行く乙女や咲き薫る花々に誘われ戯れる女性たちの姿に写して表現します。
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3 川平節(かびらぶし)/雑踊り
[踊り手] (男)池間隼人 (女)金城真次
かりゆし 琉球舞踊 玉城流 扇寿会 川平節
遊女に恋をした士族の男は、ままならない恋だとすげなく断られ、思い余って死を選ぼうとします。遊女は、男の真剣さに動かされて、気持ちを通い合わせることになります。最後は、天の助けと感謝し、晴れ晴れと連れ立って帰る内容です。地謡が歌う歌詞に手踊りの舞踊を振り付けたものです。
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4 磯千鳥(いそちどり)/創作舞踊
[振 付] 谷田嘉子 金城美枝子
[作詞・補作詞・選曲] 山内 秀雄
[踊り手] 山川昭子 後藤礼子、6名
かりゆし 琉球舞踊 玉城流 扇寿会 磯千鳥
千鳥が優雅に飛び回る軽やかな様子を、しなやかな手の振りと独特な足使いでしっとりと表現します。人々の深い想い、哀感を巧みに重ね合わせます。
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5 かせかけ(かしかき)/古典女踊り
[踊り手] 田中絹枝 岩森幸代、他2名
かりゆし 琉球舞踊 玉城流 扇寿会 かせかけ
ときめく想いを美しい布に織り上げて愛しい人に贈る。娘たちは丹精込めて意図をつむぎ、布を織ります。娘たちは愛しい人のことを想い、こみ上げてくる感謝を抑えるために、ひたすら糸を操ります。しかし終わりがないかのように繰り返される作業であるために、かえって愛しい人の面影がちらつき、恋しさは増すばかり。という、女性の一途さを、枠(わく)と綛(かせ)を操る機織(はたおり)の作業で表現します。
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6 高平良万歳(たかでーらまんざい)/古典二歳踊り
[踊り手] 山城一奈 翁長美樹
かりゆし 琉球舞踊 玉城流 扇寿会 高平良万歳
組踊「万歳敵討(まんざい てぃちうち)」の一場面です。親の仇を討とうと万歳姿に身をやつした道行きの場面。旅芸人の京太郎(ちょんだらー)に扮して、獅子頭と馬頭を扱う場面。猫やねずみの動きで、逃げ惑う敵を追い討ち空手風に踊る場面。敵の高平良御鎖(たかでーらうざし)を見事に討ち果たす場面。の四段で構成した劇的な内容です。きびきびとして気迫のこもった二歳踊りの美しい動きをご覧下さい。
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7 木綿花(むみんばな)/創作舞踊
[振 付] 谷田嘉子 金城美枝子
[作詞・選曲・編曲] 山内秀雄
[踊り手] 後藤礼子 与那城恵美、他4名
かりゆし 琉球舞踊 玉城流 扇寿会 木綿花
木綿の花を摘みに出かける清純な乙女を「木綿花節」と「じっそう節」で明るく表現します。
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8 秋の踊り(あきのおどり)/雑踊り
[踊り手] 山川昭子 根保真弓、3名
かりゆし 琉球舞踊 玉城流 扇寿会 秋の踊り
「空も長月(旧九月)の、初めの頃になって、四方の景色も、もう紅葉狩りにふさわしい季節になってきた」と歌われます。この踊りは、組踊り「義臣物語(ぎしん ものがたり)」のなかにある「道輪口説(みちわ くどぅち)」の曲に、七・五調の口説形式を取り入れてあり、古今調の花鳥風月の情景を、二歳風の優雅な扇子舞で表現しています。
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9 瓦屋(からやー)/古典女踊り
[踊り手] 上門奈津子 照屋あさり、2名
かりゆし 琉球舞踊 玉城流 扇寿会 瓦屋
月の美しさに誘われて、互いに連れたって名月を楽しもうと誘い合う、前踊り。名月の素晴らしさや、辺りの吹く風の心地よさを表現した、中踊り。月をたっぷりとながめた後、我宿に待つ愛しい人を思って帰途につく、後踊り。の三段から成ります。月をながめる所作や、月に寄せる女性の優しさを、手踊りで表現します。月をテーマにしていることから、別名「月見踊り」とも呼ばれます。
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10 前の浜(めーぬはま)/古典二歳踊り
[踊り手] 池間隼人 金城真次、他1名
かりゆし 琉球舞踊 玉城流 扇寿会 前の浜
前の浜は、那覇港北岸にあって対岸の垣花を行き来する渡し舟の発着場でした。飛び交う千鳥や渡し船風情が美しく、風光明媚な場所として知られていました。踊りは、空手の基礎をとり入れた力強い二歳踊りで、祝儀舞踊として振付けられたものです。
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かりゆし 琉球舞踊 玉城流 扇寿会 加那ヨー
花染手巾(はなずみてぃさーじ)を肩にかけて、はずむような恋心を、女踊りの基本である「こねり手」や「姉子踊り(あんぐゎ うどぅい)」の手振りなどで軽快にリズムよく踊ります。地方の「野遊(もうあし)び」で謡われていた男女の交遊の唄を、明治になって舞台用の踊りにまとめたものです。
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12 今帰仁道行(なきじん みちゆき)/創作舞踊
[振 付] 谷田嘉子 金城美枝子
[補作詞・選曲] 山内秀雄
[踊り手] 山川昭子 与那城恵美、他6名
かりゆし 琉球舞踊 玉城流 扇寿会 今帰仁道行かりゆし 琉球舞踊 玉城流 扇寿会 今帰仁道行
青年達の新鮮な心意気を道行きの振りで表現したもので、一段目ではクバ笠を手に持って踊り、二段目では被ります。伝統舞踊の基本技法を踏まえ創作した踊りです。
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13 黒島口説(くるしま くどぅち)/八重山芸能
[踊り手] 山川昭子 後藤礼子、他19名
かりゆし 琉球舞踊 玉城流 扇寿会 黒島口説
八重山諸島黒島の風景や厳しい環境の中での人々の生活の様子を、庶民の明るさ、たくましさ、働く喜びで描き出します。踊り手が発する賑やかな口説囃子(くどぅちべーし)、生き生きとした動きが見所です。
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地謡 歌・三線 山内秀雄 川平賀道 石川清二(安冨祖流絃声会山内秀雄研究所)
島袋八重子(琉球箏曲興陽会)
我那覇常允(安冨祖流絃声会)
太鼓 小渡和道(光史流太鼓の会)
監修 谷田嘉子 金城美枝子(玉城流扇寿会 家元)
舞踊指導 谷田嘉子 金城美枝子(玉城流扇寿会 家元)
地謡指導 山内秀雄(安冨祖流絃声会 師範)
アナウンス 安次嶺律子(玉城流扇寿会)
・ページのトップ ・公演プログラム
会の活動歴
1961年 ・琉舞道場開設
1967年 ・第1回発表会
1971年 ・第1回ハワイ沖縄文化祭(国際まつり)参加
1976年 ・フランス・ニースカーニバル参加
1977年 ・谷田嘉子・金城美枝子リサイタル(第1回)
1980年 ・玉城流扇寿会 発足
1986年 ・扇寿会ロサンゼルス支部との合同発表会(ロサンゼルス)
・沖縄県人会 会館建設基金募集チャリティー第1回公演(ホノルル)
・扇寿会「春の公演」
1991年 ・第1回綾羽公演
1992年 ・第1回ちゅひさなー公演
1993年 ・かりゆし芸能公演(以降毎年)
1994年 ・平成5年 文化庁芸術祭 受賞記念公演(沖縄・大阪・名古屋)
1995年 ・精華・琉球舞踊国立劇場公演
1996年 ・名古屋市港区文化小劇場こけら落とし公演
1997年 ・谷田嘉子・金城美枝子リサイタル(第8回「琉舞」)
1998年 ・扇寿会 名古屋公演(名古屋市民芸術祭審査員特別賞受賞)
2000年 ・平成11年度 名古屋市青少年芸術劇場「琉球舞踊」
・ハワイ移民100周年記念 玉城流扇寿会 琉球舞踊公演
2001年 ・名古屋市民芸術祭「アジア民族舞踊フェスティバル」
2002年 ・谷田嘉子/金城美枝子リサイタル(第9回「琉舞 露行きあうしゃ」)
2003年 ・ブラジル沖縄移民95周年記念公演
2004年 ・国立劇場おきなわ 開場記念公演
2005年 ・扇寿会 名古屋公演
2006年 ・谷田嘉子・金城美枝子リサイタル(第10回「琉舞 愛架ける」)
・嘉例吉の音信
・第2回ちゅひさなー公演
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サイト内の目次
 ・かりゆし年間スケジュール
 ・チケット情報(割引有ります!)
 ・沖縄県立郷土劇場のページ
 ・沖縄芝居萌葱の会のページ
かりゆし芸能公演の目次
 ・4/13 渡嘉敷流 あけぼの乃会
 ・4/20 宮城流 朱之会
 ・4/27 島袋流 千尋会
 ・5/4 琉球民謡伝統協会
 ・5/11 琉舞 寿乃会
 ・5/18 玉城流 円の會
 ・5/25 玉城流 冠千会
 ・6/1 柳清本流 柳の会
 ・6/8 玉城流 喜納の会
 ・6/15 玉城流 煌扇会
 ・6/22 玉城流 敏風会
 ・6/29 八重山伝統舞踊勤王流 トキの会
 ・7/6 柳清本流 末乃会
 ・7/13 8/31に変更なりました
 ・7/20 安座間本流
 ・7/27 沖縄伝統舞踊保存会
 ・8/3 伝統組踊保存会
 ・8/10 勤王流 八重山舞踊保存会
 ・8/17 島袋本流 紫の会
 ・8/24 おやすみです
 ・8/31 親泊流 八重の会
 ・9/7 玉城流 玉扇会
 ・9/14 琉舞 道扇会
 ・9/21 美和の会
 ・9/28 秋の特別公演 演劇 1日目
 ・9/28 秋の特別公演 演劇 2日目
 ・10/5 宗家眞境名本流 眞薫会
 ・10/12 玉城流 華豊の会
 ・10/19 玉城流 てだの会
 ・10/26 玉城流 扇寿会
 ・11/2 柳清本流 柳清会
 ・11/9 玉城流 七扇会
 ・11/16 真南風流 美ら会
 ・11/23 玉城流 翠扇会
 ・11/30 琉舞 藤の会
 ・12/7 舞踊集団 花やから
 ・12/14 貞扇本流 貞扇会
 ・12/21 松含流
 ・12/28 おやすみです
 ・1/4 おやすみです
 ・1/11 渡嘉敷流 守藝の會
 ・1/18 乙女椿
 ・1/25 玉城流 翔節会
 ・2/1 宮城流 鳳乃会
 ・2/8 真踊流
 ・2/15 真境名本流
 ・2/22 真南風流 真紀の会
 ・2/29 琉舞 にぬふぁぬ会
 ・3/7 春の特別公演 太圭流 華の会
 ・3/14 春の特別公演 演劇 1日目
 ・3/15 春の特別公演 演劇 2日目
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