沖縄県立郷土劇場 平成19年度かりゆし芸能公演(琉球舞踊)の詳細 主催:沖縄県・ピーアールプロモーション沖縄LLP
平成19年9月7日(金)公演
平成19年度 第20回(通算689回)
たまぐすくりゅう ぎょくせんかい
玉城流 玉扇会
 ユラティ アシバ 
〜 寄らてぃ遊ば 〜
・公演プログラム ・地謡名簿・会の活動歴
コメントのご紹介
アンケートから抜粋したコメントの一部をご紹介します。

・貫花の隊形移動がとてもきれいでした。また「海やから」はとてもにぎやかで、楽しい踊りだと感じました。[沖縄県/女性/10代]

・古典とともに創作、男性舞踊家など、日ごろ見る機会が少ない演目もあり、楽しめました。ただし、前回は現代の楽曲をアレンジした曲を使った創作があり、この種の試みも期待します。[神奈川県/50代]

・照明なども演技に合っていてよかったと思います。また見たいです。[沖縄県/女性/10代]

・衣装がすばらしい。もちろん踊りも最高でした。[沖縄県/女性/50代]

・どの演目もすばらしかったです。舞台の中に引き込まれてしまいました。さすが玉扇会です。これからも時間の許す限り、見にきます。ありがとうございました。[沖縄県/女性/60代]

・初めて見たので大変興味を持ちました。いろいろな表現が手の動き、体の動きにあると思いました。男踊りもすばらしかったです。[沖縄県/男性/50代]

・初めてかりゆし芸能公演を見て、とても感動しました。沖縄で生まれ育っているのに、今まで見てこなかったのがはずかしかったです。これからはもっと芸能を見にいきたいと思いました。[沖縄県/女性/20代]

・会主、師範、教師、若手の舞が同時に見られるこの夕べのうれしさよ![沖縄県/女性/60代]
・地謡名簿/会の活動歴
公演プログラム
1 四つ竹(ゆつぃだき)/古典・祝儀舞踊
[踊り手] 山端奈歩 松田梓、他6名
琉球舞踊 玉城流 玉扇会 四つ竹
南国沖縄の象徴である赤い花と青い海をあしらった大きな花笠をかぶり、華やかな紅型衣装を身につけて、二枚の竹片からなる赤の四つ竹を両手に持ち、カチカチと鳴らしながら踊ります。晴れやかな席で踊る喜びを表現しています。
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2 かせかけ(かしかき)/古典女踊り
[踊り手] 東文子
琉球舞踊 玉城流 玉扇会 かせかけ
かせかけとは、布を織るための糸を糸巻き(かせ枠)に巻きつけていく作業を言います。愛しい夫への深い想いが、丹念に糸を巻きつけていく所作に表れます。想う人のために極上の着物を織りあげていくという、女の一途さが見られる踊りです。
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3 寿(ことぶき)/創作舞踊
[作 詞] 照喜名朝一  [選曲・振付] 玉城秀子(平成5年)
[踊り手] 大田守邦 東江裕吉
琉球舞踊 玉城流 玉扇会 寿
「チルリン節」と「立雲節(たちくむぶし)」の二曲構成です。「芸事(舞踊)は志の高さが一番。そこから芸に対する誇りも喜びも生まれる。これを忘れず肝に刻みこみ、日夜研鑽を怠らず、共に華を咲かせたい」という願いを込めて振付けた祝儀舞踊です。
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4 打組日傘踊り(うちくみひがさおどり)/創作舞踊
[振 付] 玉城盛義
[踊り手] (男)當山真澄、他2名  (女)玉城美千子、他2名
琉球舞踊 玉城流 玉扇会 打組日傘踊り
「花笠節(はながさぶし)」と「安里屋節(あさどーやーぶし)」の二曲構成です。女性は薄布の日傘を持ち、涼しげな雰囲気と沖縄の女性のやさしさを。男性は手踊りで軽快に。後半は、男女仲つつましく踊ります。
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5 旅千鳥(たびちどり)/創作舞踊
[振 付] 玉城秀子(昭和51年)
[踊り手] 金城順子 島袋正子、他2名
琉球舞踊 玉城流 玉扇会 旅千鳥
「永良部千鳥(えらぶちぢゅやー)」と「崎山節(さちやまぶし)」の二曲構成です。雑踊りの「浜千鳥(はまちどり)」に対して、男踊りのイメージで、昭和51年に新たに振付をした作品です。前半は手踊りで、後半は扇子を持ち踊ります。
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6 春の風/創作舞踊
[作詞・作曲] 又吉真栄  [振 付] 玉城秀子(昭和54年)
[踊り手] 知花由美子 大浜多津江、他4名
琉球舞踊 玉城流 玉扇会 春の風
沖縄県は四季の変化に乏しい地域ですが、それでも春夏秋冬それぞれに独特の香りや色彩があります。春を迎える喜びを、人の情けの美しさ、ゆかしさを、「四季の匂い」と「語らい」の二曲でまとめました。
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7 加那ヨー天川(かなよーあまかー)/雑踊り
[踊り手] (男)金城千夏   (女)大田礼子
琉球舞踊 玉城流 玉扇会 加那ヨー天川
相思相愛の若い男女の愛を、明るく楽しく表現した打組踊りです。前段の「加那ヨー節」では、二人が愛のあかしとして花染手巾(はなずみ てぃさーじ)と帯を交換し、「島尻天川節(しまじり あまかーぶし)」では、水辺で髪を洗う女性に男性が柄杓で水をかけるなどの戯れる仕草が印象的です。抑制の美を求める古典舞踊に対して、大らかで明るく、リアルな表現であり、一般大衆から大変親しまれている踊りです。
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8 貫花(ぬちばな)/雑踊り
[踊り手] 山端奈歩 松田梓、他6名
琉球舞踊 玉城流 玉扇会 貫花
「赤い糸で貫いた花は、いとしい人へ。白い糸で貫いた花は、子ども達にあげます」と歌われます。赤は、乙女の熱い恋心を。白は、純真さを表します。前半は、桜の花びらを貫いて作った花輪(貫花)を両手で持ったり、片手にかざしたりして踊ります。後半は、四つ竹を軽快に打ち鳴らして音の面白さを楽しみ、乙女のはずむような恋心をさわやかに表現します。
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9 あしび/創作舞踊
[振 付] 玉城秀子
[踊り手] 知花由美子 上原房子、6名
琉球舞踊 玉城流 玉扇会 あしび
働く喜びと明日への希望にあふれ、活気に満ちた若者の心情を表現しています。
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10 海やから/創作舞踊
[選曲・振付] 玉城靜枝
[踊り手] 當山真澄 玉城美千子、10名
琉球舞踊 玉城流 玉扇会 海やから
「勝連節(かちりんぶし)」、「海やから」、「さふえん節」の三曲構成です。大海原に漕ぎ出した若い漁師たちが心をひとつに漁に打ち込み、大漁となって戻ってくる喜びを表現します。
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11 金細工(かんじぇーくー)/雑踊り
[踊り手] (真牛(もーさー))玉城靜枝  (加那兄(かなーひー))嘉数紀美子
[踊り手] (アンマー)米須千加子
琉球舞踊 玉城流 玉扇会 金細工 琉球舞踊 玉城流 玉扇会 金細工
金細工とは、かんざし等を作る細工職人のことをいいます。那覇の辻(遊郭)を舞台に、加那兄という道楽者の細工職人が真牛という遊郭の女を一ヶ月も引きまわしたあげくに、その揚げ代(遊女などと遊ぶための代金)を工面できず、那覇の泊高橋から身を投げようとしますが、真牛は蓄えていたお金を惜しげもなくはたき、抱え親である遊郭のアンマーに揚げ代を払って、加那兄の面目を施します。三人で踊る舞踊劇です。
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12 湊くり節(んなとくいぶし)/古典二歳踊り
[踊り手] 岸本隼人 上原信次、他2名
琉球舞踊 玉城流 玉扇会 湊くり節
手に陣笠を持って踊ります。陣笠は戦場で使われた道具ですが、踊りでは晴れやかな喜びを表す小道具です。力強く振付けられています。
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13 川平節(かびらぶし)/雑踊り
[踊り手] (男)大田守邦   (女)東江裕吉
琉球舞踊 玉城流 玉扇会 川平節
地謡がセリフを歌い、その歌詞に振り付けた手踊りの舞踊劇です。遊女に恋をした士族の男がその想いを打ち明けますが、すげなく断られ、思い切って切腹しようとします。遊女は男の真剣さに動かされ、互いの気持ちが通じ合うこととなり、最後は天の助けに感謝して晴れ晴れと二人で帰っていく内容となっています。
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14 玉扇の舞(ぎょくせんのまい)/創作舞踊
[作 詞] 照喜名朝一 [選曲・振付] 玉城秀子(昭和50年)
[踊り手] 玉城靜枝 嘉数紀美子、16名
琉球舞踊 玉城流 玉扇会 玉扇の舞
玉城秀子師匠が二代目家元に襲名した時に「本散山(むとぅさんやまー)」、「真福地の(まふくぢぬ)ハイチョー」、「宮城(なーぐしく)クワディサー」の三曲で構成、振付をしたもので、玉扇会が扇のように一点の要から末広がりに広がっていくという理念がこめられています。
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地謡 歌・三線 照喜名進 照喜名朝國 上原睦三
(琉球古典安冨祖流音楽研究朝一会 師範)

仲里千枝子(琉球箏曲興陽会 師範)
宇保朝輝(安冨祖流絃声会 師範)
太鼓 宮里和希(光史流太鼓保存会 教師)
監修 玉城秀子(玉城流玉扇会 二代目家元)
舞踊指導 玉城靜枝(玉城流玉扇福珠会 会主)
地謡指導 照喜名朝一(琉球古典安冨祖流音楽研究朝一会 会主)
アナウンス 与那嶺綾子(玉城流玉扇会 教師)
・ページのトップ ・公演プログラム
会の活動歴
1953年 ・玉城盛義琉舞道場を「玉扇会」と命名
1975年 ・玉城流玉扇会 二代目家元玉城秀子 襲名公演(那覇市民会館)
1990年 ・玉城盛義生誕百年祭 記念公演(コンベンション劇場)
2000年 ・プロ芸能集団「沖縄歌舞劇団・美(ちゅら)」結成
2002年 ・二代目家元 襲名25周年記念公演『玉城秀子の会』(沖縄県立郷土劇場)
2004年 ・国立劇場おきなわ 開場記念公演『玉城秀子の会』「中城落城」
2005年 ・玉扇会『美』 EUツアー2005年(8カ国・15公演)
・第19回 「七踊りの会〜男性舞踊家による競演〜」(沖縄県立郷土劇場)
・国立劇場おきなわ 第19回 琉球舞踊公演 創作舞踊 今・昔「花の石くびれ・繁昌節」
2006年 ・玉扇会特別公演 創作組踊『山原船』 創作歌劇『浦島』(沖縄県立郷土劇場)
・玉城盛義33年忌 追善公演『報恩の舞』(那覇市民会館)
2007年 ・国立劇場おきなわ 『新春 琉舞名人選』
・歌舞劇団『美』中日文化スポーツ交流年 記念事業(北京・大連・嘉興・昭興・寧波)
・浦添てだこホール 開場記念公演『花・春の風』
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サイト内の目次
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 ・チケット情報(割引有ります!)
 ・沖縄県立郷土劇場のページ
 ・沖縄芝居萌葱の会のページ
かりゆし芸能公演の目次
 ・4/13 渡嘉敷流 あけぼの乃会
 ・4/20 宮城流 朱之会
 ・4/27 島袋流 千尋会
 ・5/4 琉球民謡伝統協会
 ・5/11 琉舞 寿乃会
 ・5/18 玉城流 円の會
 ・5/25 玉城流 冠千会
 ・6/1 柳清本流 柳の会
 ・6/8 玉城流 喜納の会
 ・6/15 玉城流 煌扇会
 ・6/22 玉城流 敏風会
 ・6/29 八重山伝統舞踊勤王流 トキの会
 ・7/6 柳清本流 末乃会
 ・7/13 8/31に変更になりました
 ・7/20 安座間本流
 ・7/27 沖縄伝統舞踊保存会
 ・8/3 伝統組踊保存会
 ・8/10 勤王流 八重山舞踊保存会
 ・8/17 島袋本流 紫の会
 ・8/24 おやすみです
 ・8/31 親泊流 八重の会
 ・9/7 玉城流 玉扇会
 ・9/14 琉舞 道扇会
 ・9/21 美和の会
 ・9/28 秋の特別公演 演劇 1日目
 ・9/29 秋の特別公演 演劇 2日目
 ・10/5 宗家眞境名本流 眞薫会
 ・10/12 玉城流 華豊の会
 ・10/19 玉城流 てだの会
 ・10/26 玉城流 扇寿会
 ・11/2 柳清本流 柳清会
 ・11/9 玉城流 七扇会
 ・11/16 真南風流 美ら会
 ・11/23 玉城流 翠扇会
 ・11/30 琉舞 藤の会
 ・12/7 舞踊集団 花やから
 ・12/14 貞扇本流 貞扇会
 ・12/21 松含流
 ・12/28 おやすみです
 ・1/4 おやすみです
 ・1/11 渡嘉敷流 守藝の會
 ・1/18 乙女椿
 ・1/25 玉城流 翔節会
 ・2/1 宮城流 鳳乃会
 ・2/8 真踊流
 ・2/15 真境名本流
 ・2/22 真南風流 真紀の会
 ・2/29 琉舞 にぬふぁぬ会
 ・3/7 春の特別公演 太圭流 華の会
 ・3/14 春の特別公演 演劇 1日目
 ・3/15 春の特別公演 演劇 2日目
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