沖縄県立郷土劇場 平成19年度かりゆし芸能公演(琉球舞踊)の詳細 主催:沖縄県・ピーアールプロモーション沖縄LLP
平成19年8月17日(金)公演
平成19年度 第18回(通算687回)
しまぶくろほんりゅう むらさきのかい
島袋本流 紫の会
〜 満天 群青の夏の宵 〜
お客さまから寄せられたアンケートから、感想の一部を抜粋し、ご紹介します。

演目3「仲里節」がよかった。衣装も、バックの絵も踊りに合っていた。沖縄の踊りは華やかで、そして優雅で、ゆったりとして、とっても素晴らしかった〜![神奈川県/女性/60代]

・ただ、ただ感動しました。テレビ等では見ていましたが、目の前で鑑賞でき、そのすばらしさに感動しました。舞踊・歌・三線・太鼓、すべて最高でした。琉球舞踊の心に触れることができ、とても楽しいひと時でした。貴会の益々のご活躍、ご発展を祈念いたします。[沖縄県/男性/60代]

・演目3「仲里節」の出演者の踊りが一番印象に残りました。[千葉県/女性/20代]

・これからも琉球芸能の伝承に努めて頑張って下さい。沖縄人としての誇りを感じることができました。[沖縄県/女性/20代]

・とてもすばらしい公演でした。衣装、化粧、着付けなどとても良かった。[沖縄県/60代]

・演目10「鼓(ちじん)ばやし」がよかったです。[沖縄県]

・「仲里節」は初めて見たけどきれいで楽しかった。花の紺地の衣装に赤い花を持ってとてもきれいだった。最後(の鼓ばやし)が一番楽しかった。[沖縄県/女性/10代]

・沖縄に越してきたばかりで、初めて見にきたが、よかった。内地からお客さんが時は、また連れてきたいと思った。最後の演目は触れ込みどおり、見ごたえがあった。[沖縄県/女性/40代]

・踊り手、全員、お見事でした。満足しました。[沖縄県/女性/60代]


・地謡も一体となってやるともっといいと思うのですが、舞台に出てはいけないのでしょうか。
県外の人にももっとアピールできないものか?
旅行会社とタイアップできないか?
とてももったいないと思います。せっかくの金曜日に決定されているのに空港あたりでチケットの販売など必要だと思います。[沖縄県/50代]
ご指摘、誠にありがとうございます。現在PRに努力しておりますが、「かりゆし芸能公演」を県内外の方に知っていただけるよう、今後一層努力いたします。
今後とも、ご鞭撻、ご愛顧をなにとぞよろしくお願い申し上げます。[スタッフ]
・地謡名簿/会の活動歴
公演プログラム
1 かぎやで風(かじゃでぃふう)/古典・祝儀舞踊
[踊り手] 大工富子 花城江美子
島袋流 紫の会 かぎやで風
『今日の嬉しさは、何に例えることができようか。』と、祝宴の座開きに踊られる扇舞の基本が盛り込まれた祝儀舞踊です。日本の脇能、「高砂」の影響を受けており、王朝時代には長寿・富・子孫繁栄を込めた老人踊りとして国王の前で演じられました。
ページのトップ
2 むんじゅる/雑踊り
[踊り手] 伊禮秀子 比嘉睦江
島袋流 紫の会 むんじゅる
粟国島の伝説と民謡に取材して、明治時代に創作された踊りです。むんじゅるとは麦わらの芯で作った平笠のことで、これを愛しい人から贈られたムラの娘の恋心を表現します。「早(はい)作田節(つぃくてんぶし)」、「むんじゅる節」、「揚芋の葉節(あぎんむぬふぁぶし)」、「赤山節(あかやまぶし)」の四曲で構成されています。
ページのトップ
3 仲里節(なかざとぶし)/雑踊り
[踊り手] (男)具志なおみ (女)島袋秀乃
島袋流 紫の会 仲里節
明治以降の芝居座で創作された作品で、演技をしながら踊ります。『聞けば仲里は、花の島だということです。花が咲き出したら、私に一枝ください』という歌意の「仲里節」に合わせて、相思相愛の男女の恋を表現します。
ページのトップ
4 かせかけ/山里孝子 池城智子
島袋流 紫の会 かせかけ
かせかけとは、布を織るための糸を糸巻き(綛掛(かしかき))に巻きつけていく作業を言います。愛しい夫への深い想いが、糸を丹念に巻きつけていく所作に表れます。思う人のために極上の着物を作りあげていく、という女の一途さが見られる踊りです。
ページのトップ
5 瓦屋(からやー)/古典二歳踊り
[踊り手] 瀬底愛子 新崎静子、他2名
島袋流 紫の会 瓦屋
月をテーマにした内容で、別名「月見踊り」とも呼ばれます。月の美しさに誘われて、互いに連れたって名月を楽しもうと誘い合う、前踊り。名月の素晴らしさや、辺りの吹く風の心地よさを表現した、中踊り。月をたっぷりとながめた後、我宿に待つ愛しい人を思って帰途につく、後踊り、の三段から成ります。月をながめる所作や、月に寄せる女性の優しさを、手踊りで表現します。
ページのトップ
6 谷茶前(たんちゃめー)/雑踊り
[踊り手] (男)神里美代子、他2名  (女)西里洋子、他2名
島袋流 紫の会 谷茶前
谷茶は、沖縄本島北部の恩納村にあり、海岸に面したムラです。男性がエーク(櫂)を持って漁に出て、女性は取れた魚をバーキに入れて売り歩く。という漁村で働く人々の生活を生き生きと描いています。
ページのトップ
7 若衆揚口説(わかしゅあぎくどぅち)/
[振付け] 初代家元 島袋光裕
[踊り手] 神里桐子、他2名
島袋流 紫の会 若衆揚口説
約30年前に島袋本流紫の会初代家元 島袋光裕が振り付けた、若衆踊りに分類される演目です。コスチュームは緋の振袖衣装に二歳踊りの特徴を示す、あざま(チブイ)をとり入れ動きやすくし、緋の脚絆、緋沙綾足袋と視覚に訴える工夫がなされています。陣笠をかぶり、肩には紅白の紐で固定された籠(花を入れてある)をかついで、りりしく演技が展開されます。これまでの若衆踊りにみられぬ動きでハリを感じさせる踊りです。
ページのトップ
8 高平良万歳(たかでーらまんざい)/古典二歳踊り
[踊り手] 漢那七子
島袋流 紫の会 高平良万歳
琉球の国劇として知られる組踊「万歳敵討(まんざいてぃちうち)」の中から独立させたものです。敵討ちの決意をしての道行きの場面。旅芸人の京太郎(ちょんだらー)に扮して、獅子頭を扱う場面。ねずみにかまれた猫の驚きにたとえて、逃げ惑う敵を追い討つべく空手風に踊る場面。敵の高平良御鎖(たかでーらうざし)を追い回す場面。の四段で構成した劇的な内容です。
ページのトップ
9 花の紺地(はなのくんじー)/創作舞踊
[振付け] (平成18年)島袋光晴
[踊り手] 山里孝子、他6名
島袋流 紫の会 花の紺地
「花笠節」、「県道節」の二曲構成の群舞です。紺地(くんじー)をウシンチー(帯を使わずに着こなす沖縄独特の着付け)に着て、赤いボタンの花を持って踊ります。働く喜びと恋する乙女心を表現しています。
ページのトップ
10 鼓(ちじん)ばやし/創作舞踊
[振付け] 初代家元 島袋光晴
[踊り手] 島袋秀乃、他19名
島袋流 紫の会 鼓ばやし 島袋流 紫の会 鼓ばやし
「中作田節(ちゅうつぃくてんぶし)」、「武富節(だきどぅんぶし)」、「南嶽節(なんだきぶし)」、「じっそう節」の四曲構成です。太鼓と四つ竹を打ち鳴らす女性の晴れやかな姿と、男性の活発な手踊り、さらにウスデークを持った力強い踊りで、群舞の美しさを表現します。
ページのトップ
地謡 歌・三線 城間盛久 金城清一 玉城悟(野村流古典音楽保存会)
喜久村克子(琉球箏曲保存会)
中村昌成(野村流古典音楽保存会)
太鼓 喜舎場盛勝(光史流太鼓保存会)
監修 島袋光晴 ・ 島袋秀乃(島袋本流紫の会)
舞踊指導 島袋恵美子 ・ 漢那七子(島袋本流紫の会)
地謡指導 城間盛久(野村流古典音楽保存会)
アナウンス 宮城昭美
・ページのトップ ・公演プログラム
会の活動歴
1993年 ・島袋光裕 生誕100年祭(松の公演・竹の公演・梅の公演)
1994年 ・フランス政府主催「日仏文化芸術祭」
1995年 ・琉球舞踊愛媛公演(松山市・新居浜市・宇和島市)
1996年 ・島袋本流紫の会 40周年記念公演(松の公演・竹の公演)
1997年 ・島袋本流紫の会 40周年記念公演(梅の公演)
・島袋本流 紫の会 定期公演(新たなる旅立ち)
1998年 ・島袋本流紫の会 40周年記念公演(梅の公演)
・島袋本流 紫の会 定期公演(新たなる旅立ち)
1999年 ・島袋光裕 13年忌 追悼公演
・島袋本流 紫の会 定期公演(新たなる旅立ち)
2000年 ・北海道・アイヌ文化と琉球舞踊の文化交流
・島袋本流紫の会 定期公演(新たなる旅立ち)
・島袋本流紫の会 45周年記念公演(松の公演)
・島袋本流紫の会 45周年記念公演(竹の公演)
・島袋本流紫の会 45周年記念公演(梅の公演)
2001年 ・島袋本流紫の会 45周年記念公演(松の公演)
・島袋本流紫の会 45周年記念公演(竹の公演)
・島袋本流紫の会 45周年記念公演(梅の公演)
2002年 ・島袋本流紫の会 定期公演(第6回)
2003年 ・島袋本流紫の会 定期公演(第7回)
・島袋光裕 生誕110周年公演「藝魂無窮」
2005年 ・島袋本流紫の会 定期公演「七踊りと春駒に歓ら」
2006年 ・島袋本流紫の会 50周年記念公演(松の公演)
・島袋本流紫の会 50周年記念公演(竹の公演 〜七踊り 晴駒に歓ら〜)
・島袋光晴 梅の公演 〜三間四方道行の芸〜
2007年 ・竹の公演 〜七踊り 晴駒に歓ら〜
│ページのトップへ │沖縄県立郷土劇場 │沖縄芝居萌葱の会│
サイト内の目次
 ・かりゆし年間スケジュール
 ・チケット情報(割引有ります!)
 ・沖縄県立郷土劇場のページ
 ・沖縄芝居萌葱の会のページ
かりゆし芸能公演の目次
 ・4/13 渡嘉敷流 あけぼの乃会
 ・4/20 宮城流 朱之会
 ・4/27 島袋流 千尋会
 ・5/4 琉球民謡伝統協会
 ・5/11 琉舞 寿乃会
 ・5/18 玉城流 円の會
 ・5/25 玉城流 冠千会
 ・6/1 柳清本流 柳の会
 ・6/8 玉城流 喜納の会
 ・6/15 玉城流 煌扇会
 ・6/22 玉城流 敏風会
 ・6/29 八重山伝統舞踊勤王流 トキの会
 ・7/6 柳清本流 末乃会
 ・7/13 8/31に変更なりました
 ・7/20 安座間本流
 ・7/27 沖縄伝統舞踊保存会
 ・8/3 伝統組踊保存会
 ・8/10 勤王流 八重山舞踊保存会
 ・8/17 島袋本流 紫の会
 ・8/24 おやすみです
 ・8/31 親泊流 八重の会
 ・9/7 玉城流 玉扇会
 ・9/14 琉舞 道扇会
 ・9/21 美和の会
 ・9/28 秋の特別公演 演劇 1日目
 ・9/29 秋の特別公演 演劇 2日目
 ・10/5 宗家眞境名本流 眞薫会
 ・10/12 玉城流 華豊の会
 ・10/19 玉城流 てだの会
 ・10/26 玉城流 扇寿会
 ・11/2 柳清本流 柳清会
 ・11/9 玉城流 七扇会
 ・11/16 真南風流 美ら会
 ・11/23 玉城流 翠扇会
 ・11/30 琉舞 藤の会
 ・12/7 舞踊集団 花やから
 ・12/14 貞扇本流 貞扇会
 ・12/21 松含流
 ・12/28 おやすみです
 ・1/4 おやすみです
 ・1/11 渡嘉敷流 守藝の會
 ・1/18 乙女椿
 ・1/25 玉城流 翔節会
 ・2/1 宮城流 鳳乃会
 ・2/8 真踊流
 ・2/15 真境名本流
 ・2/22 真南風流 真紀の会
 ・2/29 琉舞 にぬふぁぬ会
 ・3/7 春の特別公演 太圭流 華の会
 ・3/14 春の特別公演 演劇 1日目
 ・3/15 春の特別公演 演劇 2日目
−Copyright 2006 © ピーアールプロモーション沖縄LLP All Rights Reserved−