沖縄県立郷土劇場 平成19年度かりゆし芸能公演(琉球舞踊)の詳細 主催:沖縄県・ピーアールプロモーション沖縄LLP
平成19年7月6日(金)公演
平成19年度 第13回(通算682回)
りゅうせいほんりゅう すえのかい
柳清本流 末乃会
━ 舞・美らさ・末栄(まい・ちゅらさ・ともさかえ) ━
寄せられたコメントの一部をご紹介します
・演目5「固み節・揚古見ぬ浦」、演目6「安里屋節」の創作舞踊は初めて見ましたが、とても良かったです。[沖縄県・女性・60代]

・演目8「高平良万歳」は最高でした。[沖縄県・男性・50代]

・若い踊り手の育成が必要かと思われる。沖縄舞踊の伝統継承の為に!楽しませていただきありがとう。[沖縄県・50代]

・演目11「祝節・めでたい節」が印象に残りました。すばらしかったです。ありがとうございました。[大阪府・男性・70代]

・演目9「浜千鳥」演目10「金細工」は、手の動き、足さばきなどがとてもきれいで感動いたしました。[埼玉県・60代]

・どの演目も表情豊かに舞、すばらしく、感動の連続でした。琉球舞踊のすばらしさが鑑賞でき、心地よいひとときを過ごしました。ありがとうございました。末乃会のますますのご発展をお祈りいたします。[沖縄県・60代]
・地謡名簿/会の活動歴
公演プログラム
1 かせかけ/古典女踊り
[踊り手] 津嘉山幸子、他3名
柳清本流本流 末乃会 かせかけ
綛掛とは、布を織るための糸を糸巻き(綛掛)に巻きつけていく作業を言います。いとしい夫に想いをはせ、糸を掛けていく様子を踊ります。想う人のために極上の着物を作りあげていく、という女の一途さが見られる踊りです。
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2 柳(やなじ)/古典女踊り
[踊り手] 米須春江、他2名
柳清本流本流 末乃会 柳
前段は、「中城はんた前節」にのせて花かごを持った踊り手が登場し、後段の「柳節」に続きます。柳の枝を放る動作や牡丹の花、梅の小枝の扱い方に特色があります。なお、「柳節」は『柳は緑』『花は紅』『人はただ情』『梅はにおい』の四段で構成されています。
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3 下り口説(くだいくどぅち)/古典二歳踊り
[踊り手] 長嶺タミ子、5名
柳清本流本流 末乃会 下り口説
薩摩から琉球の那覇港までの船旅を歌ったもので、道中の地名を歌い上げています。これは「土地褒め」であり、土地褒めをすることによって、その土地の神に守護され、航海安全が約束されるというものです。右手には、旅の象徴である杖(チィーグシ)を持って踊ります。
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4 谷茶前(たんちゃめー)/雑踊り
[踊り手] (男)比嘉律子、他2名 (女)名嘉京子、他2名
柳清本流本流 末乃会 谷茶前
谷茶は、沖縄本島北部の恩納村の海岸に面したムラのことです。男性はエーク(櫂)を持って漁に出て、女性は取れた魚をバーキに入れて売り歩く。という、漁村で働く人々の生き生きした生活の様子を描いています。
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5 固み節・揚古見の浦節(かたみぶし・あぎくんのーら)/創作舞踊
[振付け] 仲本末子
[踊り手] 城間直美、6名
柳清本流本流 末乃会 固み節・揚古見の浦節 柳清本流本流 末乃会 固み節・揚古見の浦節
前半は百歳になるまでも肝ひとつ、いつまでも変わることなく無蔵と我身と契りの深さで、福禄寿千年までも遊びましょう。という願いが込められています。後半は2本のゼイを持ち、豊作と子孫繁栄を祈願し、上下長寿を祝福したものです。楽しい内容の創作舞踊です。
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6 安里屋節(あさどーやぶし)/創作舞踊
[振付け] 仲本末子
[踊り手] 宮城マサ子、他7名
柳清本流本流 末乃会 安里屋節
竹富島一番の美人と言われたクヤマーを島の役人が妻に欲しいと言ったが、クヤマーは将来の為には島の夫を持った方がいいと答え、承諾をしなかった。役人は、クヤマーの面(つら)あてに隣部落の仲節から女性を妻にして贅沢な生活を送らせていた。しかしクヤマーは、決してうらやましがる事もなく村人から「アッパレ」と拍手を送られた。この歌は、当時の役人の権力者には仕方がないとあきらめる者もいたが、2号、3号にはむしろ積極的になることで誇りを持つ当時の社会にあって、クヤマーは、しっかり者の美しい娘であったことを歌っています。
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7 貫花(ぬちばな)/雑踊り
[踊り手] 比嘉和美、他7名
柳清本流本流 末乃会 貫花
「赤い糸で貫いた花はいとしい人へ。白い糸で貫いた花は、子ども達にあげます」と歌われます。赤は、乙女の熱い恋心を。白は、純真さを表します。前半は、桜の花びらを貫いて作った花輪(貫花)を両手で持ったり、片手にかざしたりして踊ります。後半は、四つ竹を軽快に打ち鳴らして音の面白さを楽しみ、乙女のはずむような恋心をさわやかに表現します。
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8 高平良万歳(たかでーらまんざい)/古典二歳踊り
[踊り手] 比嘉初江 竹園貞子
柳清本流本流 末乃会 高平良万歳
琉球の国劇として知られる組踊「万歳敵討」の中から独立させたものです。敵討の決意をしての道行きの場面。旅芸人の京太郎(ちょんだらー)に扮して、獅子頭と馬頭を扱う場面。ねずみにかまれた猫の驚きにたとえて、逃げ惑う敵を追い討つべき空手風に踊る場面。敵の高平良御鎖(たかでーらうざし)を囲い廻す場面。の四段で構成した劇的な内容です。
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9 浜千鳥(はまちどり)/雑踊り
[踊り手] 名嘉京子、他7名
柳清本流本流 末乃会 浜千鳥
故郷を遠く離れて、そこに残した愛しい人を偲ぶ心情や旅愁を、浜辺で遊ぶ千鳥の様子に託して、手踊りでしなやかに表現します。大地を軽やかに踏みしめる足使いの様は、庶民の姉子踊りをアレンジしたものです。ウシンチーという、帯を使わずに着こなす沖縄独特の着付けが見所のひとつです。
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10 金細工(かんじぇーくー)/雑踊り
[踊り手] (真牛(もーさー))棚原美智子 (加那兄(かなーひー))新里千賀子 (アンマー)崎浜佳代子
柳清本流本流 末乃会 金細工 柳清本流本流 末乃会 金細工
金細工とは、かんざし等を作る細工職人のことをいいます。那覇の辻(遊郭)を舞台に、加那兄という道楽者の細工職人が真牛という遊郭の女を一ヶ月も引きまわしたあげくに、その揚げ代を工面できず、那覇の泊高橋から身を投げようとしますが、真牛は蓄えていたお金を惜しげもなくはたき、抱え親である遊郭のアンマーに揚げ代を払って、加那兄の面目を施します。三人で踊る舞踊劇です。
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11 祝節・めでたい節/創作舞踊
[振付け] 「祝節」初代家元 比嘉清子 
「めでたい節」仲本末子
[踊り手] (男)城間直美、7名 (女)名嘉京子、7名
柳清本流本流 末乃会 祝節・めでたい節
沖縄の祝いの座では、まず『カリー』(縁起)をつける事から始まります。「祝節」では、心から姿、若くないみしょうり(心身共に若くなりますように)という歌意にのせて踊ります。「めでたい節」では、今日の誇らしさは何にたたえよう、今日は夜が明けるまで、太陽の上がるまで遊びましょうと晴ればれしい気持ちを表現しています。
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地謡 歌・三線 平良盛勇 潮平宏幸 与那嶺靖(野村流音楽協会)
平良正子(琉球箏曲興陽会)
玉城利雄(沖縄横笛協会)
太鼓 国場秀治(徳八流太鼓の会)
監修 仲本末子(柳清本流末乃会 主宰)
舞踊指導 仲本末子(柳清本流末乃会 主宰) 名嘉京子(柳清本流末乃会 師範)
地謡指導 平良盛勇
(野村流音楽協会 県指定無形文化財沖縄伝統舞踊地謡保持者)

アナウンス 宮城昭美
・ページのトップ  ・公演プログラム
会の活動歴
※ 2006年当時の活動歴です
1982年 ・ユネスコ全国大会
1996年 ・大韓民国 国際文化協会 平和賞受賞
1988年 ・南米ブラジル 沖縄県人移民80周年記念公演
・ペルー アルゼンチン 北米 ロスアンゼルス親善訪問チャリティー公演
・岡山県高梨市と宜野湾市文化交流
1995年 ・大分県日田市と宜野湾市文化交流
1996年 ・第5回 カンヌ日本文化フェスティバル
1998年 ・沖縄の歌と踊り 夢の祭典(東京)
・台湾と沖縄の編織工芸交流
・サクラメント洲大学50周年記念公演
・カナダフェスティバル公演
2005年 ・第3回 首里城祭
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サイト内の目次
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かりゆし芸能公演の目次
 ・4/13 渡嘉敷流 あけぼの乃会
 ・4/20 宮城流 朱之会
 ・4/27 島袋流 千尋会
 ・5/4 琉球民謡伝統協会
 ・5/11 琉舞 寿乃会
 ・5/18 玉城流 円の會
 ・5/25 玉城流 冠千会
 ・6/1 柳清本流 柳の会
 ・6/8 玉城流 喜納の会
 ・6/15 玉城流 煌扇会
 ・6/22 玉城流 敏風会
 ・6/29 八重山伝統舞踊勤王流 トキの会
 ・7/6 柳清本流 末乃会
 ・7/13 8/31に変更になりました
 ・7/20 安座間本流
 ・7/27 沖縄伝統舞踊保存会
 ・8/3 伝統組踊保存会
 ・8/10 勤王流 八重山舞踊保存会
 ・8/17 島袋本流 紫の会
 ・8/24 おやすみです
 ・8/31 親泊流 八重の会
 ・9/7 玉城流 玉扇会
 ・9/14 琉舞 道扇会
 ・9/21 美和の会
 ・9/28 秋の特別公演 演劇 1日目
 ・9/29 秋の特別公演 演劇 2日目
 ・10/5 宗家眞境名本流 眞薫会
 ・10/12 玉城流 華豊の会
 ・10/19 玉城流 てだの会
 ・10/26 玉城流 扇寿会
 ・11/2 柳清本流 柳清会
 ・11/9 玉城流 七扇会
 ・11/16 真南風流 美ら会
 ・11/23 玉城流 翠扇会
 ・11/30 琉舞 藤の会
 ・12/7 舞踊集団 花やから
 ・12/14 貞扇本流 貞扇会
 ・12/21 松含流
 ・12/28 おやすみです
 ・1/4 おやすみです
 ・1/11 渡嘉敷流 守藝の會
 ・1/18 乙女椿
 ・1/25 玉城流 翔節会
 ・2/1 宮城流 鳳乃会
 ・2/8 真踊流
 ・2/15 真境名本流
 ・2/22 真南風流 真紀の会
 ・2/29 琉舞 にぬふぁぬ会
 ・3/7 春の特別公演 太圭流 華の会
 ・3/14 春の特別公演 演劇 1日目
 ・3/15 春の特別公演 演劇 2日目
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