沖縄県立郷土劇場 平成19年度かりゆし芸能公演(琉球舞踊)の詳細 主催:沖縄県・ピーアールプロモーション沖縄LLP
平成19年6月22日(金)公演
平成19年度 第11回(通算680回)
たまぐすくりゅう びんふうかい
玉城流 敏風会
━ 華風に舞う ━
・公演プログラム ・地謡名簿・会の活動歴
アンケートからのコメント
・演目11武の舞は初めてでした。とてもすばらしかったです。もう一度見たいです。[沖縄県/50代]

・ありがとうございました。沖縄県の芸能文化に触れることができてよかったです。武の舞は迫力があってよかったです。[大分県/男性/30代]

・全体的によかったけれど、とくに演目4傘の鳩間節、演目5仲里節、演目11武の舞がすばらしかった。[沖縄県/男性/70代]
・地謡名簿/会の活動歴
公演プログラム
1 かせかけ/古典女踊り

[踊り手] 仲座美希 与座幸賢
玉城流 敏風会 かせかけ
綛掛とは、布を織るための糸を糸巻き(綛枠)に巻きつけていく作業を言います。いとしい夫を旅立たせた若妻が、かの人に想いをはせながら糸を掛けていく様子を踊ります。想う人のために、極上の着物を作りあげていくという、女の一途さが見られる踊りです。
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2 むんじゅるー/雑踊り

[踊り手] 佐和田香織 伊良波さゆき
玉城流 敏風会 むんじゅるー
粟国島の伝説と民謡に取材して、明治時代に創作された踊りです。むんじゅるとは麦わらの芯で作った平笠のことで、これを愛しい人から贈られたムラの娘の恋心を表現します。「早作田節(はいつぃくてんぶし)」、「むんじゅる節」、「揚芋の葉節(あぎんむぬふぁぶし)」、「赤山節」の四曲で構成されています。
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3 前の浜(めーぬはま)/古典二歳踊り
[踊り手] 宮城初枝、他5名
玉城流 敏風会 前の浜
前の浜は、那覇港北岸にあって対岸の垣花と行き来する渡し舟の発着場でした。風光明媚な場所として知られたこの浜は、飛び交う浜千鳥や渡し舟の美しい風情を讃え、祝儀舞踊として振付けた二歳踊りです。空手舞踊を基礎とした力強さで表現しています。
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4 傘の鳩間節(かさのはとまぶし)/雑踊り
[振付け] 宇根伸三郎
[踊り手] 堀川久美
玉城流 敏風会 傘の鳩間節
鳩間島の美しさと、五穀豊穣を予祝した歌詞で、村人の喜びを表現した踊りです。傘を用いて、軽快に踊ります。
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5 仲里節(なかざとぶし)/雑踊り
[踊り手] (男)城間末子 (女)島袋ゆかり
玉城流 敏風会 仲里節
明治以降の芝居座で創作された作品で、演技をしながら踊ります。『聞けば仲里は、花の島だということです。花が咲き出たら、わたしに一枝ください』という歌意の「仲里節」に合わせて、相思相愛の男女の恋を表現します。
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6 下り口説(くだいくどぅち)/古典二歳踊り
[踊り手] 田中弘美、他2名
玉城流 敏風会 下り口説
薩摩の支配下におかれた琉球は、物資の献上、士族役人の派遣を義務づけられていました。下り口説は薩摩から琉球の那覇港までの船旅を歌ったもので、道中の地名を歌い上げています。これは「土地褒め」であり、土地褒めをすることによって、その土地の神に守護され、航海安全が約束されるというものです。右手には、旅の象徴である杖(チィーグシ)を持って踊ります。
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7 いちゅび小(いちゅびぐゎ)/創作舞踊
[振付け] 宮里敏子
[踊り手] 上原直美、他5名
玉城流 敏風会 いちゅび小
「いちゅび小」とは、野いちごのことをいい、美しい娘の愛称とされています。そのような女性に恋焦がれる男性の気持ちを歌った歌詞に振り付けられたものです。
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8 諸屯(しゅどぅん)/古典女踊り
[踊り手] 金城有希
玉城流 敏風会 諸屯
古典女踊りの最高傑作とされています。満たされぬ恋に悶々ともだえる女心の切なさを、わずかな振りによって表現します。中でも見所は、「三角目付(さんかくみぢち)」と呼ばれる所作で、『枕並べたる夢のつれなさよ』と歌い、舞台中央で体を静止させたまま視線を三方にやり、夢さめた後の心の空しさを表現するところです。
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9 金細工(かんじぇーくー)/雑踊り
[踊り手] (真牛(もーさー))佐和田 君枝 (加那兄(かなーひー))松田 勝江 (アンマー)宮平 友子
玉城流 敏風会 金細工
金細工とは、かんざし等を作る細工職人のことをいいます。那覇の辻(遊郭)を舞台に、加那兄という道楽者の細工職人が真牛という遊郭の女を一ヶ月も引きまわしたあげくに、その揚げ代(遊女などと遊ぶための代金)を工面できず、那覇の泊高橋から身を投げようとしますが、真牛は蓄えていたお金を惜しげもなくはたき、抱え親である遊郭のアンマーに揚げ代を払って、加那兄の面目を施します。三人で踊る舞踊劇です。
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10 高平良万歳(たかでーらまんざい)/古典二歳踊り
[踊り手] 新垣清美、嘉陽田朝裕
玉城流 敏風会 高平良万歳
琉球の国劇として知られる組踊「万歳敵討」の中から独立させた二歳踊りです。敵討の決意をしての道行の場面。旅芸人の京太郎に扮して、獅子頭を扱う場面。ねずみにかまれた猫の驚きにたとえて、逃げ惑う敵を追い討つべく空手風に踊る場面。敵の高平良御鎖(たかでーらうざし)を囲い廻す場面の四段で構成した劇的な内容です。日本の春駒の踊りに影響を受けたきびきびとして、気迫のこもった二歳踊りの美しい動きをご覧ください。
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11 武の舞
[踊り手] 島袋ゆかり、他12名
玉城流 敏風会 武の舞 玉城流 敏風会 武の舞
沖縄の伝統的な武道「空手」の型を舞踊化した作品です。護身術を取り入れた空手と、サイ・六尺棒・クバ笠・ティンベー・ヌンチャクなどの小道具を扱う古武術で構成された、勇壮活発な演舞です。
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地謡 歌・三線 上間宏敏 上地正隆 西村勉 神谷大輔
(安冨祖流絃声会 西江喜春研究所)

仲里千枝子(琉球箏曲興陽会)
宮城英夫(安冨祖流絃声会)
太鼓 比嘉聰(光史流太鼓保存会)
監修 宮里敏子(玉城流敏風会 家元)
舞踊指導 渡嘉敷栄子(玉城流敏風栄乃会 会主)
安次嶺利美(玉城流敏風利美の会 会主)
地謡指導 西江喜春(安冨祖流絃声会 師範)
アナウンス 伊良波さゆき(玉城流敏風会)
・ページのトップ  ・公演プログラム
会の活動歴
※ 2006年当時の活動歴です
1966年 ・沖縄芸能全国横断公演(民音)
1968年 ・文部省主催芸術祭
1970年 ・中流文化琉球芸能使節団 台湾公演
1971年 ・新報派遣 ハワイ沖縄芸能
1979年 ・第32回 新聞大会 沖縄郷土芸能鑑賞会
1981年 ・国立劇場 フィリピン香港アジア芸術祭
1982年 ・復帰10周年 沖縄芸能祭(東京・大阪)
1984年 ・山形県 沖縄観光と芸能の夕べ
1985年 ・国立劇場 第6回 琉球芸能公演 「御冠船踊りと創作の会」
1989年 ・沖縄県那覇市 渉外労務管理福利厚生事業 芸能公演
1991年 ・玉城流敏風会 発足記念公演
1992年 ・本土復帰20周年記念 大阪公演
1994年 ・玉城流敏風会 宮里敏子 創作への誘い
1997年 ・宮里敏子琉舞研究所 創立30周年記念公演
2001年 ・宮里敏子 芸道50周年記念公演
2002年 ・玉城流敏風会「華風に舞う」会主公演
2005年 ・宮里敏子琉舞研究所 創立35周年記念公演
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サイト内の目次
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 ・チケット情報(割引有ります!)
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 ・沖縄芝居萌葱の会のページ
かりゆし芸能公演の目次
 ・4/13 渡嘉敷流 あけぼの乃会
 ・4/20 宮城流 朱之会
 ・4/27 島袋流 千尋会
 ・5/4 琉球民謡伝統協会
 ・5/11 琉舞 寿乃会
 ・5/18 玉城流 円の會
 ・5/25 玉城流 冠千会
 ・6/1 柳清本流 柳の会
 ・6/8 玉城流 喜納の会
 ・6/15 玉城流 煌扇会
 ・6/22 玉城流 敏風会
 ・6/29 八重山伝統舞踊勤王流 トキの会
 ・7/6 柳清本流 末乃会
 ・7/13 8/31に変更になりました
 ・7/20 安座間本流
 ・7/27 沖縄伝統舞踊保存会
 ・8/3 伝統組踊保存会
 ・8/10 勤王流 八重山舞踊保存会
 ・8/17 島袋本流 紫の会
 ・8/24 おやすみです
 ・8/31 親泊流 八重の会
 ・9/7 玉城流 玉扇会
 ・9/14 琉舞 道扇会
 ・9/21 美和の会
 ・9/28 秋の特別公演 演劇 1日目
 ・9/29 秋の特別公演 演劇 2日目
 ・10/5 宗家眞境名本流 眞薫会
 ・10/12 玉城流 華豊の会
 ・10/19 玉城流 てだの会
 ・10/26 玉城流 扇寿会
 ・11/2 柳清本流 柳清会
 ・11/9 玉城流 七扇会
 ・11/16 真南風流 美ら会
 ・11/23 玉城流 翠扇会
 ・11/30 琉舞 藤の会
 ・12/7 舞踊集団 花やから
 ・12/14 貞扇本流 貞扇会
 ・12/21 松含流
 ・12/28 おやすみです
 ・1/4 おやすみです
 ・1/11 渡嘉敷流 守藝の會
 ・1/18 乙女椿
 ・1/25 玉城流 翔節会
 ・2/1 宮城流 鳳乃会
 ・2/8 真踊流
 ・2/15 真境名本流
 ・2/22 真南風流 真紀の会
 ・2/29 琉舞 にぬふぁぬ会
 ・3/14 春の特別公演 演劇 1日目
 ・3/15 春の特別公演 演劇 2日目
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