沖縄県立郷土劇場 平成19年度かりゆし芸能公演(琉球舞踊)の詳細 主催:沖縄県・ピーアールプロモーション沖縄LLP
平成19年6月15日(金)公演
平成19年度 第10回(通算679回)
たまぐすくりゅう きらせんかい またよしけいこけんきゅうじょ
玉城流 煌扇会 又吉啓子研究所
━ 華煌きパート4 ━
・公演プログラム ・地謡名簿・会の活動歴
アンケート
・初めて観たのですが、とても印象的でした。[埼玉県/男性/50代]

・演目10かりゆし豊年踊り、動作でよく表現されて見ている方もわくわくしてきます。楽しい時間を過ごすことができてました。ありがとうございました。今度帰省のおりには、また来たいと思います。[三重県/男性/60代]

・すばらしい、感動しました。若い人をたくさん育ててください。伝統を守り続けて演じていらっしゃる「うちなー」の心を買います。日本全国の人にもっともっとお伝えください。異文化(Hulaダンス)に負けないよう、義務教育の一環で沖縄、琉球の邦楽を。[愛知県/女性/60代]

・初めて本格的な公演を見ましたが、又吉先生の表現力は素人にも何を演じているのかわかり、すばらしいと思いました。[沖縄県/男性/30代]

・楽しいひと時幸せでした。踊ったことのないわたしも踊ってみたくなりました。[沖縄県/女性/60代]

・煌扇(きらせん)の名まえのごとく、華やかで踊りも稽古のあとが感じられる舞台でした。[沖縄県/50代]

・演目12マミドーマがとってもよかったです。アンコールしたいくらいです。[沖縄県/女性/50代]
・地謡名簿/会の活動歴
公演プログラム
1 古の舞(いにしえのまい)/創作舞踊
[踊り手] 石嶺信子、他23名
玉城流 煌扇会 古の舞
奥深い芸の道に精進していこうという願いが込められた作品です。「平和な御代がいついつまでも続きますように」と、古の人の豊かな心、平和を愛する心を優雅に踊ります。
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2 かせかけ/古典女踊り
[踊り手] 山中トヨ子、他2名
玉城流 煌扇会 かせかけ
綛掛(かせかけ)とは、布を織るための糸を糸巻き(綛枠)に巻きつけていく作業を言います。いとしい夫に想いをはせながら糸を掛けていく様子を踊ります。想う人のために、極上の着物を作りあげていくという、女の一途さが見られる踊りです。紅型衣装を右片袖抜きにしているのは、仕事をする女性の象徴的表現です。
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3 鳩間節(はとまぶし)/雑踊り
[踊り手] 仲宗根弘将
玉城流 煌扇会 鳩間節
鳩間島は、八重山西表島の北方に浮かぶ周囲四キロの小島です。この歌は、鳩間島の結願祭の時に、稲や栗の稔りを神に感謝する意味で踊られるゆっくりとした調子の奉納舞踊の歌ですが、沖縄本島に伝えられてからは二歳踊りの「前の浜」と日本舞踊の「カッポレ」の技法で振り付けられ、早弾きの軽快なテンポになっています。チラシに「中作田節(ちゅうつぃくてんぶし)」を取り入れました。
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4 美童の花(みやらびのはな)/創作舞踊
[振付け] 会主 又吉啓子
[踊り手] 新垣江里子、他3名
玉城流 煌扇会 美童の花
うりずんの頃、野山の香りに誘われた美童たちは、鳥のさえずり、蝶々の舞い遊ぶ姿、咲きほこる花々の美しさ、初夏のにおいに心を躍らされます。そんな美しい景色の中で、美童たちの遊び戯れる様子をさわやかに表現します。
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5 梅の香り(うめのかおり)/創作舞踊
[振付け] 会主 又吉啓子
[踊り手] 徳門初子、他9名
玉城流 煌扇会 梅の香り
昭和53年に創作した踊りです。初春のそよ風と陽光をいっぱいに浴び、野に咲きほこる色とりどりの花々に心踊らされて、若い男女がお互いに語りあい、踊りあって遊ぶ姿を表現します。
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6 稲まづん(いにまづぃん)/古典女踊り
[踊り手] 島袋廣美、他2名
玉城流 煌扇会 稲まづん
「稲まづん節」と「早竹田節(はいつぃくてん)」の二曲で構成され、豊かな世を象徴する稲穂を右手に持って踊ります。今年の稲作は豊作で、蔵に積み余して、真積にもしましょう、と豊作を願う踊りです。左手の振り、こねり手の扱いなどに優雅さが表れます。
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7 古典音楽独唱[千瀬節(ふいしぶし)・子持節(くゎむちゃぁぶし)・散山節(さんやまぶし)]
[干瀬節] (唄・三線)親富祖清子  (筝)久場豊子
[子持節] (唄・三線)金武喜美枝  (筝)仲本弘子
[散山節] (唄・三線)伊良波ゆかり (筝)牧主みどり
玉城流 煌扇会 古典音楽独唱
[干瀬節]
組踊執心鐘入の挿入歌です。「里とめば のよでいやでいゆめ お宿 冬の世のよすが 互に語やべら」恋しいあなたにどうしてお宿を断りましょう。冬の夜もすがら、互いに語りましょう。

[子持節]
失恋の歌です。「誰よ恨めとてなきゆが浜千鳥あはぬつれなさや我身も共に」(歌意)誰を恨んで鳴くのか、浜千鳥。愛しい人に会えぬつらさはわれもまた同じ。

[散山節]
子を失った親の歌です。「まことかや実か我肝ほれぼれと寝覚め驚きの夢の心地」(歌意)まことか実か、わが心呆然と、夢から驚き覚めたような心地で、誠のこととはとても思えぬ。
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8 加那ヨー天川(かなよーあまかー)/雑踊り
[踊り手] 新垣江里子、新垣麻里子
玉城流 煌扇会 加那ヨー天川
相思相愛の若い男女の愛を、明るく楽しく表現した打組踊りです。前段の「加那ヨー節」では、二人が愛のあかしとして花染手巾(てぃさーじ)と帯を交換し、「島尻天川節」では、水辺で髪を洗う女性に男性が柄杓で水をかけたりして戯れる仕草が印象的です。抑制の美を求める古典舞踊に対し、大らかで明るく、リアルな表現で一般大衆から大変親しまれている踊りです。
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9 上り口説(ぬぶいくどぅち)/古典二歳踊り
[踊り手] 大城玲奈、7名
玉城流 煌扇会 上り口説
大和風芸能に空手を取り入れたもので、勇壮活発に踊る二歳踊りの代表的な演目です。琉球と薩摩との歴史を背景に生まれたもので、琉球から薩摩までの道のりの情景や胸中などを折り込んで口説に振り付けたものです。歌詞の中に、今は懐かしい風物が見事に挿入されており、旅路の進行が臨場感をもって浮かんできます。
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10 かりゆし豊年踊い(かりゆしほうねんうどぅい)/創作舞踊
[振付け] 会主 又吉啓子
[踊り手] 総出演
玉城流 煌扇会 かりゆし豊年踊り
沖縄では大事な客人を迎え、見送る際に、だんじゅかりゆしの曲をもって歓待したそうです。かりゆし豊年踊りもそれにならいました。前段、だんじゅかりゆしでお客さまを歓待し、中踊りで五穀豊穣と豊かな守礼の邦を、後段の唐船ドーイで皆と共に平和な世を願って踊ります。
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11 高平良万歳(たかでーらまんざい)/古典二歳踊り
[踊り手] 又吉啓子
玉城流 煌扇会 高平良万歳
組踊の「万歳敵討」の中から仇討ちの場を舞踊として独立させたものです。四つの曲で構成されています。一曲目の「万歳口説(まんざいくどぅち)」では仇討ちの決意を固め、二曲目の「万歳かうす」では旅芸人の京太郎(ちょんだらー)に変じて獅子頭をあやつり、三曲目の「おほんしやり節」では敵の目をあざむくために猫やねずみの動きを空手風に踊ります。四曲目の「さいんする節」で、逃げまどう高平良御鎖を追いつめて仇討ちを見事に果たします。
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12 黒島口説(くるしまくどぅち)・マミドーマ/八重山芸能
[踊り手] 総出演
玉城流 煌扇会 黒島口説
「黒島口説」は、八重山諸島黒島の風景や人々の生活の様子、庶民の明るさ、台風や旱魃にも負けないたくましさをリアルに描きます。踊り手が発する賑やかな口説囃子(くどぅちべーし)も見所です。
「マミドーマ」は、八重山諸島竹富町の民俗芸能を舞踊化したものです。田打ち、田植え、田草取り、稲狩りまでの様子を道具を持って踊り、大地に働く力強さ、収穫の喜びを表します。
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地謡 歌・三線 銘苅盛隆 城間盛秋 島袋功(野村流音楽協会)
新垣和則(野村流音楽協会銘苅盛隆研究所)

上地律子(琉球箏曲興陽会)
崎原盛勇(笹の会)
太鼓 宇座嘉憲(徳八流太鼓保存会)
監修 又吉啓子(玉城流煌扇会 会主)
舞踊指導 又吉啓子(玉城流煌扇会 会主)
地謡指導 銘苅盛隆(野村流音楽協会 師範)
アナウンス 山入端直美
・ページのトップ  ・公演プログラム
会の活動歴
※ 2006年当時の活動歴です
1984年 ・夏に舞う発表会
1988年 ・又吉啓子 第1回 リサイタル
1991年 ・「煌扇会」発足記念発表会
1996年 ・又吉啓子 第2回 リサイタル
2003年 ・又吉啓子 芸歴45周年 記念発表会
2004年 ・浦添市 市制50周年記念行事に出演
・オキハムふるさとメセナ事業「菊の宴」出演
2005年 ・エナジック世界大会のアトラクション
・「IDB」オープニングイベントに出演
2006年 ・琉球古典芸能コンクール第40回 記念公演
・新春の宴(首里城)
・舞への誘い(首里城)
・新古伝統芸能公演(国立劇場)
・春の芸術祭(うるま市文化協会)
・第1回 首里城花祭り(首里城)
・中秋の宴(首里城)
・伝統舞踊保存会(沖縄市民会館)
2007年 ・芸団協発表会(沖縄市民会館)
・肝するてぃ踊ら(沖縄市民小劇場あしびなー)
・浦添市てだこホール 開館記念公演(琉球新報社企画)
・第2回 首里城花まつり(首里城)
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サイト内の目次
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 ・沖縄県立郷土劇場のページ
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かりゆし芸能公演の目次
 ・4/13 渡嘉敷流 あけぼの乃会
 ・4/20 宮城流 朱之会
 ・4/27 島袋流 千尋会
 ・5/4 琉球民謡伝統協会
 ・5/11 琉舞 寿乃会
 ・5/18 玉城流 円の會
 ・5/25 玉城流 冠千会
 ・6/1 柳清本流 柳の会
 ・6/8 玉城流 喜納の会
 ・6/15 玉城流 煌扇会
 ・6/22 玉城流 敏風会
 ・6/29 八重山伝統舞踊勤王流 トキの会
 ・7/6 柳清本流 末乃会
 ・7/13 8/31に変更になりました
 ・7/20 安座間本流
 ・7/27 沖縄伝統舞踊保存会
 ・8/3 伝統組踊保存会
 ・8/10 勤王流 八重山舞踊保存会
 ・8/17 島袋本流 紫の会
 ・8/24 おやすみです
 ・8/31 親泊流 八重の会
 ・9/7 玉城流 玉扇会
 ・9/14 琉舞 道扇会
 ・9/21 美和の会
 ・9/28 秋の特別公演 演劇 1日目
 ・9/29 秋の特別公演 演劇 2日目
 ・10/5 宗家眞境名本流 眞薫会
 ・10/12 玉城流 華豊の会
 ・10/19 玉城流 てだの会
 ・10/26 玉城流 扇寿会
 ・11/2 柳清本流 柳清会
 ・11/9 玉城流 七扇会
 ・11/16 真南風流 美ら会
 ・11/23 玉城流 翠扇会
 ・11/30 琉舞 藤の会
 ・12/7 舞踊集団 花やから
 ・12/14 貞扇本流 貞扇会
 ・12/21 松含流
 ・12/28 おやすみです
 ・1/4 おやすみです
 ・1/11 渡嘉敷流 守藝の會
 ・1/18 乙女椿
 ・1/25 玉城流 翔節会
 ・2/1 宮城流 鳳乃会
 ・2/8 真踊流
 ・2/15 真境名本流
 ・2/22 真南風流 真紀の会
 ・2/29 琉舞 にぬふぁぬ会
 ・3/7 春の特別公演 太圭流 華の会
 ・3/14 春の特別公演 演劇 1日目
 ・3/15 春の特別公演 演劇 2日目
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