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沖縄の踊りは、大きく二つに分けることができます。 ひとつは、村落共同体の中で昔から伝えられ現在も祭りの時に行なわれる民俗舞踊。もうひとつは、それを母体にして琉球王府で完成した宮廷舞踊です。
沖縄の踊りについて言及している最古のものは、12世紀から17世紀ごろにかけての村々の歌謡を採録、編集した歌謡集「おもろそうし」です。その九巻め「首里天ぎやすへあんじおそいがなし いろいろのこねりおもろ御双紙」のええじゃ書き(行間に注のついたもの)には、この「おもろ」を謡い、かつ踊るときの手振りが書き込まれています。
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